先日、ちょっと気になるツイートを見かけたのです。曰く「Pogoplugが勝手にデータを蓄えているようなのだが」ということで「.cedata」というフォルダの存在を知りました。
最近データのバックアップ時間が大幅にアップして困ったので調べると、.cedataという不可視ディレクトリーの下に145万個!のファイルが作られている。どうもPogoplugが勝手にデータを蓄えているようなのだが、構造上好ましくないのでPogoplugの使用をやめてデータを削除中。
最近、TimeMachineバックアップのスピードが遅い(データ量が多い)のは確かに気になっていたので、ちょっと調べてみました。
で、分かったのは「.cedata」というのは、どうやら「Pogoplug」に接続したハードディスクの中に作成されるもののよう。
▼毎日、Melスクリプトの勉強!!: 返品!! PogoPlug (3)
現在1TBの内、320GBが使用領域。
ルートには、Pogoplug Driveから見られたフォルダは存在せず、.ceidというファイル と .cedataというフォルダが作られている。
▼Pogoplug 第三話:今まで使ってたUSBモバイルHDDをつなぐと…:風の吹くまま気の向くまま:So-netブログ
Pogoplugに接続すると .cedata というフォルダと .ceid というファイルが作成されます。これがPogoplug用の情報ファイルになります。
では果たして、ぼくの「MacBook Air」には同様のデータはあるのでしょうか?
▼Macの不可視ファイル表示やメンテナンス/クリーニングに「OnyX」が便利
「OnyX」というソフトを使い、不可視ファイルを表示させてみると‥‥
あったあった、確かにありました。謎の文字列の羅列が並んでいます。
思い当たるのは、システム環境設定となった「Pogoplug」をテストで動かしたことがある、ということですね。Mac本体をPogoplug化してしまうアレです。
▼「Pogoplug」ソフトウェアのバージョンアップで自分のパソコンをPogoplug化可能に
▼「Pogoplug」プレミアム版ソフトウェアの国内販売を開始&ブロガーミーティング #pogoplug
ということは、普段はソフトウェア版の「Pogoplug」は使っていないのでバックアップには影響してないですし、削除しても問題なさそうです。ということが分かりました。
実際、容量もサイズも大したものではありませんでした。
不可視ファイルをゴミ箱行きにして、無事に削除完了です。
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