プール監視システム「Poseidon」、危機一髪で少女を救うという記事がありました。
プールに設置された監視システム「Poseidon」は、プールの底で少女に動きがなかったため、危険な状態にあると認識し、3秒以内にはアラームで監視員に通知した。
おお、プール監視システムなんてものがあるのですか。その名も「Poseidon」です。思い出しますね、バビル二世。行け、ポセイドン!
Poseidonシステムは、不審な動きをリアルタイムで監視者に知らせ、事故の発生場所を正確に伝える。
このプールでは過去でも事故があったということで、11万8,000ドルを投じて「Poseidon」が導入されたそうです。人の命を考えれば、1,200万円だったら安いかもしれません。事実、助かっている少女がいます。
「監視員が、プールで起きていることのすべてを常に把握するのは事実上不可能だ。多くの場合、監視員は、暑くて騒がしく、混み合った環境の中で監視業務を行っている」
本当にその通りですね。「Poseidon」がもっと広まれば良いですね。