2024年6月にAPI公開を予定している「Threads」ですが、一般公開に先立って「Threads API」に関するドキュメントを公開しました。
TechCrunchが、Meta’s X competitor Threads invites developers to sign up for API access, publishes docsとして伝えています。
After opening its developer API to select companies for testing in March, Meta’s Twitter/X competitor Threads is now introducing developer documentation and a sign-up sheet for interested parties ahead of the API’s public launch, planned for June.
「Threads API」に関するドキュメント公開
公開されたドキュメントは「Threads API」から確認することができます。APIの現在の制限と、そのエンドポイントなどが詳しく説明されています。
ビュー数、いいね、返信、再投稿、引用などを取得でき、 API経由でポストを公開する方法、返信を取得する方法などが詳しく説明されているそうです。
ドキュメントによると、Threadsアカウントは24時間以内にAPIで公開される投稿が250件、返信が1,000件に制限されているとのこと。スパムや過剰な使用に対抗するための措置です。
「Threads API」のベータテスターには「Hootsuite」も含まれるので、旧Twitterのようなクライアントアプリも期待できます。黎明期のTwitterのようなエコシステムが「Threads」でも花開くことを期待したいところです。
また「Threads API」に興味のある人は、サインアップページを経由してリクエストが可能になっています。MetaがGoogleフォームを利用しているのが面白いですが、それだけ定番なんですね。
↓ぼくのThreadsアカウントです。
▼ThreadsのMasato Kogure (@kogure)
▼「Threads」の投稿をInstagramのストーリーズにシェアする方法
▼「Threads」相手からフォローされているか確認する方法
Threads, an Instagram app
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