ヤフーの検索エンジンがグーグルに切り替わったのは、だいたい12月1日前後ではないかと考えているのですが、それぞれの検索エンジンからの検索キーワードがどうなっているか確認してみました。
ヤフーの検索エンジンがグーグルに切り替わったことで、全く同じではないですが、ほぼ同じような検索結果が表示されるようになっています。
そのため、利用しているユーザ層によって検索キーワードにどんな違いがあるのか興味があり、調べてみました。調べた期間は12月1日〜10日です。
まずはヤフーからです。
1. 海老蔵
2. iphone 5
3. 朝マック ストラップ
4. マクドナルド フードストラップ 第2弾
5. 岡村隆史 復帰
6. 流行語大賞 2010
7. アートワーク
8. 秋元優里
9. 清水エスパルス 戦力外
10. アルビレックス新潟 永田
続いてグーグルです。
1. ネタフル
2. instapaper
3. youtube mp3
4. iphone 5
5. macbook air
6. hootsuite
7. dropbox 使い方
8. ipod touch wifi
9. 大江麻理子
10. youtube mp4
ヤフーは時事ネタ、グーグルはITネタと、その違いは一目瞭然でした。これほどまでにくっきりと違いが別れるとは思いませんでした。
確かに自分でも時事ネタを検索エンジン(グーグル)で調べるということはしないですね‥‥では、そういうネタはどこで知り、調べるのか?
以下は推測ですが、グーグルを利用しているような人はツイッターやブログなどに頻繁に接触しており、時事ネタはソーシャルメディアで知り、そのリンクをクリックしているのではないかと。
逆に、ヤフーを頻繁に利用する人はテレビなどのマスメディアに接触することが多く、それを検索するためにネットを利用しているのではないでしょうか。以上、推測です。
以下の記事も参考にしてください。
▼Yahoo! の検索エンジンが徐々にGoogleに切り替わりつつあるようです
▼ヤフー経由のアクセスが右肩上がりで増えている件(もうすぐ2倍)
▼「岡村隆史 復帰」でヤフーとグーグルのユーザ層の違いを実感した件
▼ヤフーの検索エンジンがグーグルに切り替わったくらいからのそれぞれの検索ワードを比較してみた