「ナインティナイン」岡村隆史の仕事復帰が明らかになりましたが、それに関連してヤフーとグーグルのユーザ層の違いを実感するようなことがありました。
具体的には、検索エンジンを利用しているユーザ層がはっきりと違う、ということです。
ヤフーがグーグルの検索エンジンを採用したことにより「岡村隆史 復帰」で検索するといずれの検索エンジンでも、ネタフルの記事がトップ10以内にランクインしていました。
検索結果自体も、見比べてみると微妙に違っているところがあって興味深いのですが、それはさておき、それぞれの検索エンジンからの訪問者を比べると以下のようになりました。
ヤフー経由:4,110件
グーグル経由:48件
なんと100倍近い差があったのです。言い方を変えれば、ヤフーがグーグルの検索エンジンを採用していなければ、この約4,000件のアクセスはなかった、とも言えます。
それぞれの検索エンジンのユーザ層の違いを実感すると共に、広範囲に影響を及ぼしているのだろうな、とも思いました。
以下の記事も参考にしてください。
▼Yahoo! の検索エンジンが徐々にGoogleに切り替わりつつあるようです
▼ヤフー経由のアクセスが右肩上がりで増えている件(もうすぐ2倍)
以上、2010年11月26日の出来事でした。