東京都で1世帯あたりの平均人数が2人を切る|平均王子という記事がありました。1世帯あたりの平均人数が2人を切ったのは、調査開始以来、初のことだそうです。
東京都の調査によると
2012年1月1日時点での1世帯あたりの平均人数は1.99人となります。
単身世帯が増えている、ということですが、要因としては「高齢者の一人暮らしが増えているため」だそうです。
少子高齢化ですし、単身で東京に来る人も少なくないでしょうから、ますます1世帯あたりの人数というのは、減っていく可能性がありますね。
ちなみに東京都が調査をはじめたのは1957年で、その時は4.09人だったので
そこから考えると半分以下になってしまった結果となっています。
そんな時代もあったのですね。今から55年前かぁ。
その頃の日本の人口はどのくらいだったのかと調べてみたら、昭和32年、約9,100万人でした。
その前後の65歳以上の人口は約500万人でしたが、2004年には約2,500万人となっています。