最近、たまに電話勧誘を受けることがあります。主に墓石です。さて、消費者庁の調査によると、いわゆる「電話勧誘」を「全く受けたくない」としている人が、95%以上いることが分かりました。95%以上が… 訪問、電話勧誘「全く受けたくない」という記事になっていました。
消費者庁は、健康食品やリフォームなどの訪問勧誘や電話勧誘について消費者に意識調査を行いました。このうち95%以上が勧誘を「全く受けたくない」と答えていることが分かりました。
調査には2,000人が回答しており、この5年間に訪問勧誘を受けた人は28%、電話勧誘を受けた人は70%だったということです。その上で「全く勧誘を受けたくない」と考えている人が、95%以上だったという数字が出ています。
むしろ100%ではないのか、という気がしますが、この4%なり5%なりの人たちからの売り上げで成り立ってしまうので、訪問勧誘・電話勧誘というものがなくならないのでしょうね、きっと。
電話勧誘に関しては着信拒否の番号を登録するなり、どこかで共有するなりすれば良さそうですが、訪問勧誘は難しいです。そこで「自己防衛策として勧誘を断るステッカーを作ることも検討」されています。
「来年の通常国会にこうした内容を盛り込んだ特定商取引法の改正案を提出したい考え」ということで、ステッカーを貼っている家庭を訪問するのは違法となると、状況が変わってくるでしょうか。