Firefoxがシェア伸ばす、最新ブラウザ市場調査という記事より。
同社の調査によると、Firefoxは世界市場で12.72%のシェアを獲得。前回調査(1月)の11.69%から1.03ポイントシェアを伸ばした。
Safariも1.64%から1.79%にシェアを伸ばしています。
IEはシェアを減らしていますが、それでも84.66%です。内訳としては、IE 6が56.4%、IE 7が27.71%となっています。けっこうIE 7が伸びてきていますね。
米国、カナダ、ドイツ、イタリア、ベルギーではIEのシェアが落ち、Firefoxのシェアが伸びている傾向が見られ、これらの国では「一部のユーザーがIEからFirefoxに乗り換えているようだ」とOneStatは述べている。
タブ機能やさまざまな機能拡張など、ウェブを使いこなしているユーザの手に馴染むのはFirefoxだったりするのでしょうか。
「Safari 3」がどんな影響を与えるのか、それも楽しみです。
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