英辞郎 on the WEB Team Blogで、興味深い記事が更新されてましたよ! 「英辞郎 on the WEB」2011 検索ランキングです。
ここ数年、「英辞郎 on the WEB」の検索ランキングをTwitterなどで発表していましたが、今年はこのブログで TOP 30 を発表いたします。
月間200万人以上が使い、1年間での検索回数は10数億回にも上るという「英辞郎 on the WEB」での、検索ランキングです。
英和・和英のトップ30がそれぞれランキングされているのですが、トップ10をご紹介しておきましょう。
英和
1位 provide
2位 confirm
3位 due+to
4位 ensure
5位 assume
6位 apply
7位 concern
8位 consider
9位 as
10位 relevant
あ、なんか分かる気がする!
よく見かけるけれど、しかもなんとなく意味も分かるけれど、文脈の中でどんな意味になるか分かりにくい単語‥‥みたいな感じでしょうか?
「due+to」とか「apply」とか「as」とか、個人的にも難しく感じますよ〜。逆に、ここに出てくる単語をきっちり押さえると、いい感じに英文ともお近づきになれるということでしょうか?
和英
1位 対応
2位 確認
3位 検討
4位 検討する
5位 確認する
6位 対応する
7位 内容
8位 対策
9位 担当者
10位 対象
和英は、明らかにビジネス英語という感じでしょうかね。分かりますか?
しかも驚いたことに‥‥
上位にあがるキーワード(語彙)の顔ぶれは、多少の順位の入れ替えはあるにせよ、ここ数年、ほとんど変わりません。上位にいる語彙は、日本人が「読みたい・書きたい・話したい」と思うときに、コアとなる語彙なのなのでしょう。
ということらしいです!
特に英和の「provide」和英の「対応」は不動の1位だそうです。なるほどね〜〜〜。
しかし、3月には東日本大震災が発生しました。東北地方に大きな被害があったのはもちろんのこと、関東地方にも被害や影響があり、地震直後のアクセスは減少しましたが、すぐにいつも以上のアクセスがあり、たくさんの方にご利用いただきました。
この期間だけの和英ランキングも集計されているのですが、地震、停電、被災地、復興といったキーワードが並んでいます。
非常に興味深いランキングの続きはコチラで。