主なニュース源としてインターネットを利用する人が増加

「主なニュース源としてインターネットを利用」が増加-米調査という記事より。

Pew Internet & American Life Projectが米国時間3月22日に発表した調査によると、2005年にインターネットを主なニュース源として利用した米国人は1日平均で5000万人を超え、2002年の2700万人を大きく上回ったという。

Yahoo! トピックスの威力とか凄いですし、mixiにもニュースが取り入れられたし、インターネットで見るものの上位に「ニュース」というのがあるのでしょうね。新聞よりも速報性があるし、何より無料ですし。

インターネットの活用方法のなかで、その日のニュースを確認するというのが3番目に多かったことも同調査で判明した。

ということで、普通に新聞代わりということなのでしょう。

2005年の秋にはネットユーザ、新聞・雑誌は減少傾向というエントリーもありました。

新聞(スポーツ紙を除く)を定期購読しているインターネット・ユーザーは80.9%。定期購読をしない理由として最も多く挙がったのが「新聞で得られる情報はテレビやインターネットでも入手できるから」(51.8%)だった。

インターネットで情報を入手できるから、新聞やめちゃった、というお話です。

元の記事に戻りますが、

Pewによると、ブロードバンドユーザーの46%はインターネットを主なニュース源とし、一方でダイヤルアップ接続回線ユーザーの26%だけがインターネットを主なニュース源としていたという。

ということで、ブロードバンドの普及がよりインターネットを情報源とする動きを加速させている、ということですね。

でも、新聞には新聞の良さもありますよね。気にしていなかったニュースが目に入ったりとか。でも自分では新聞を購読していないので、あまり説得力がないのですが。