スマートフォンなどの画面が出るLEDの青い光、いわゆるブルーライトが目に悪影響を与えていることが研究で明らかになりました。青い光が目に悪影響仕組み解明という記事になっていました。
研究では、スマートフォンの画面などに使われるLED=発光ダイオードから出る青・緑・白の3色の光を6時間ずつマウスの目の細胞にあてたところ、緑の光をあてた細胞はあまり変化がなかった一方、白は約70%、青は約80%の細胞が死滅したということです。
ブルーライトをカットするPC用メガネを使っているのですが、確かに目の疲れが軽減されると自分では思っていたのですが、やはり意味があった、ということなのですかね。
緑の光ではマウスの目の細胞に変化がなかったものの、白と青ではそれぞれ約70%、約80%の細胞が死滅したということです。細胞が死滅!
細胞を詳しく調べると「老化を進める活性酸素が、緑の光を当てた細胞で、通常の、1.5倍に増加したほか、白が2倍、青が3倍に増えた」ことが分かったのだとか。
ブルーライトによって活性酸素が増え、それで目の細胞が死滅するという仕組みが解明されています。ほんまですか。