日本経済新聞の姿消す小銭、ピーク比9割減の7億枚 キャッシュレス普及という記事が話題になっていました。日本国内の貨幣製造枚数が減少し続けているというニュースです。
造幣局(大阪市)によると、2022年の製造枚数は7億2734万枚と、1974年(昭和49年)のピーク時からおよそ9割も減少した。
背景にはキャッシュレス決済の普及や、貨幣関連の銀行手数料の値上げなどがある‥‥ということですが、自分のライフスタイルを振り返ってみても、小銭を持ち歩かなくなったなぁ、と思います。
もちろん、それはキャッシュレス決済、スマホ決済を使うようになったから、なのですが。
性格的に、直感的にいくら使ったか分からないクレジットカードが苦手です。そのため、チャージタイプのPayPayなどのコード決済は自分にとても合っていたのだと思います。
割り勘したってPayPayで送金できるし、どんどん小銭を使うシーンというのも減ってはいるのですが、しかし、まだどうしても手元に残ることはあります。うまく使うために「コインケース」も導入したりしていますが。
小銭の銀行の預け入れで、手数料がかかるようになってしまったのが痛いですねぇ。まとまった小銭と札を交換する、飲食店とのマッチングサービスでもあればいいのに。