【楽天モバイル】自社回線エリアで1日10GB以上の通信があった場合の速度制限を3Mbpsに高速化

【楽天モバイル】1日10GB超過後の速度を最大3Mbpsに高速化という聞き捨てならない情報がありました。

楽天モバイルは、自社回線に対応する「Rakuten UN-LIMIT」で自社エリアでの通信量が1日10GBを超えた際に適用する通信速度の制限を従来の最大1Mbpsから3Mbpsへと高速化した。

情報としては公開されていないものの「Rakuten UN-LIMIT（楽天モバイルSIM）」は1日のデータ通信量が10GBを超えると1Mbpsの制限がかかっていたようですが、これが3Mbpsへの制限として変更されたようです。

1日10GBというのもなかなかの数字なのですが、動画を観まくっていると超えてしまうのでしょうかね。

1Mbps前後のスピードが出ていればそれなりに使えてしまうのですが、これが3Mbpsとなったら動画すらもそれなりに視聴できる環境になってしまうのではないでしょうか。

一昔前のADSL的なスピード感で、大容量データの取り扱い名は向きませんが、普段遣いには十分なスピードとも言えます。

今のところ楽天モバイルの自社回線エリアが狭いことから恩恵を受けられる人は多くはないと思いますし、エリアが広がったら1Mbpsに戻ったりするんじゃないかとも思うので怖さはありますが、この攻め込む感じは嫌いではありません。

楽天モバイルは格安SIM（MVNO）ではなく、ドコモ、au、ソフトバンクに並ぶ大手キャリアですからね。このあたりの影響もあれば面白いですが。

楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT（楽天モバイルSIM）」は、月額2,980円というシンプルな料金プランです。現在は1年間無料。ローミングエリア（au回線）のデータ通信量を月間2GB→5GB、通信速度制限も128kbps→1Mbpsに緩和して話題です。

ぼくはiPhone 11 Pro MaxのeSIMにサブ回線として設定して使っています。外出しないのでなかなか使う機会がないのですが、自宅がローミングエリアで100Mbpsくらい出ています。

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