KDDI回線を利用する初のMVNOである「mineo(マイネオ)」のレポート記事がありました。実際に試している記事があったのでご紹介です。税抜き月額980円 KDDI回線使う格安LTE ケイ・オプティコムの「mineo」を試すという記事です。
マイネオがほかのMVNOと大きく異なる点の一つは、「KDDIの回線を利用すること」だ。これがどう影響するかというと、利用できる端末が変わる。ほかのMVNOは、ドコモから回線を借りて事業を行っており、利用できるのも原則的にはドコモの端末のみだ。
KDDIの回線を利用するので、KDDIの端末が利用できるのが「mineo」の特徴である、と。また、対応するのがLTE回線のみというのもNTTドコモ系のMVNOサービスとの違いで、エリアが狭く感じるかもしれませんが、繋がりやすい800MHz帯を利用するLTE基地局の人口カバー率が99%に達しているので、エリアの問題はないようです。
ちょっと驚いたのは、自宅ではKDDI本家のLTE回線と速度がほとんど変わらないことだ。ドコモの回線を利用するMVNOの場合、ドコモ本家のLTEサービス「Xi」に比べると、通信速度が大幅に遅くなる。
スピードテストの結果は良好のようです。ただ、この記事で気になったのはテスト端末に「iPhone 5c」を使用しているんです。「mineo」は、普通にauの「iPhone 5c」でも使えるんでしたっけ?
と思ったら、動作確認されてましたね! へーへー。
ASCII.jp:話題のau MVNOの格安SIM「mineo」をいろんな端末に入れた (1/2)という記事で「mineo」とiPhoneを試しています。設定方法はコチラから。
いわゆる白ロムという端末が「価格.com中古携帯プラザ」のようなサイトで安く手に入れば「mineo」を運用するりもありでしょうか。ちなみに「iPhone 5c」なら2万円台からあります。
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目をつけるのはau向けに販売されていたものを新古または中古品で販売している「白ロム」です。この白ロムはほぼ同一製品ならNTTドコモ版よりもau版のほうが安く販売されているため、mineoがこれまでの格安SIMより魅力となります。