六本木ヒルズの「豚組食堂」といえば、駅チカでリーズナブルに美味しいとんかつが食べられる店として、重宝している人も多かったのではないでしょうか。
とんかつ好きの友人たちも「豚組食堂は美味い」と言って、足繁く通う人もいるらいです。そんな「豚組食堂」が、2019年末に六本木ヒルズ内で移転したと聞いたので新店舗に行ってきました！
「豚組食堂」の新店舗はメトロハットの下
新しい「豚組食堂」の目印はこれです。
メトロハットです。
ここをグーンと下っていきます。
さらにグーン。地下2階へ。
エスカレーターを降りた右手に「豚組食堂」は元気に営業中です。
「塩で食すとんかつ」です。そう「豚組食堂」のとんかつは塩で食べるのが美味い。なぜなら、それは豚肉が美味しいからです。
それでは、レッツ入店！
「豚組食堂」の新しい店内
「豚組食堂」の新店舗には個室があります。ちょっとひそひそ話をしたいなんていう時にもピッタリですね。
驚くほど移転前の「豚組食堂」と雰囲気が似ているのですが、それもそのはず、移動できる備品は移動して、旧店舗の雰囲気を維持しているのだそうです。
店内には豚肉予報みたいな黒板もありますので、こちらもぜひチェックしてとんかつ選びにお役立てください。それにしても、日本全国に銘柄豚っていろいろあるのですねぇ。
「豚組食堂」のランチメニュー
こちらがランチメニューになります。
基本はロースとんかつのリブロース165g（1,550円）に決めています！
その理由は「豚組食堂」これを食べたらお得だというとんかつを教えますねという記事に書いているので詳しくは読んで頂きたいのですが、ポイントは「希少部位のリブロース」というところです。
「希少部位のリブロース」は通常は特上ロースに部位だそうで、それが普通にロースとんかつとして出ているんだから美味くないわけがない！ ってことですね！
もちろんちょっと豪勢にいきたいからプレミアム豚を食べるというのもありですよ！ この日は「つなんポーク」と「高座豚」でした。
六本木という場所柄からインバウンド観光客も多く、英語のメニューも常備されています。しかもスタッフも英語を話せる人がいるので、海外からのお客さんとランチするのも安心ですね。
卓上にはソース、ドレッシングに、そして塩が置かれています。
この日はラストオーダーギリギリの15時30分くらいに到着したので、そこまで混雑していなかったのでしょうか。思っているより早くロースとんかつ165gが出てきました！
めっちゃテンション上がる！
チラッ。
とんかつはこうして一切れだけチラ見させると美味しく写真が撮れるそうです。
チラッチラッ。
もうね、本当に「豚組食堂」の何が美味しいって、脂の甘み、脂の美味しさなんですよ。このリブロース165gが1,550円というのは本当にお値打ちだと思います。
移転後の「豚組食堂」が以前と違うところがあります。それが「豚組メンチかつ」のテイクアウトです。1個300円です。
この日は氷室豚で、豚組の國吉社長がひとつ差し入れしてくれたのですが‥‥この氷室豚のメンチかつが‥‥！？
ほんのりピンクで美味すぎる！！！
肉塊がゴロゴロです。完全に頭の中にイメージとして持っているメンチかつ像が音を立てて崩れていきます。肉塊の揚げ物じゃないですか！
なお、とんかつを注文している場合は、テイクアウト用の「豚組メンチかつ」を店内で食べることもできます（店内用のメンチかつもあるけど）。
小腹が空いてたらテイクアウトして目の前のスペースで食べるのも良いですし、お土産にしても良いと思いますので、ぜひお試しを！
みなさん、ぜひ「豚組食堂でロースとんかつ165g」を合言葉として覚えて食べに行ってみてくださいね。
ごちそうさま！！！！！！
「豚組食堂」の住所・地図
＞＞豚組食堂
住所：東京都港区六本木6-4-1 六本木ヒルズ メトロハット B2F
