500名分のチケットが完売した、六花界・森田隼人プロデュースの日本酒イベント「The Project Japan vol.5 肉と日本酒の宴」に行ってきました。モリタさんの「5回目にしてようやくこの会場を一杯にすることができました!」という挨拶が印象的でした。
日本酒と肉料理のマリアージュがテーマのイベントで、今回は過去最多の10蔵が参加しました。
・陸奥八仙 八戸酒造 駒井秀介(青森) ・米鶴 米鶴酒造 梅津陽一郎(山形) ・東力士 島崎酒造 島崎健一(栃木) ・流輝 松屋酒造 松原広幸(群馬) ・青煌 武の井酒造 清水紘一郎(山梨) ・津島屋 御代桜醸造 渡辺博栄(岐阜) ・みむろ杉 今西酒造 今西将之(奈良) ・紀土 平和酒造 山本典正(和歌山) ・華姫桜 近藤酒造 近藤嘉郎(愛媛) ・賀儀屋 成龍酒造 首藤英友(愛媛)
今回は飲み放題プランもあったので、全ての日本酒を飲み尽くしたというツワモノもいたかもしれませんね。
どの日本酒も本当に美味しかったです。100升用意された日本酒も、最後は全て飲み干されました。
ステージではライブパフォーマンスも展開されました。
久しぶりに桜井えりすさんにも会えましたよ! 日本酒の売り子のお手伝いをしてました。
三味線のライブパフォーマンス。
モリタさんと蔵元の方たちによるトークショー。これがけっこう勉強になります。蔵元のぶっちゃけトーク、これはぜひ会場で堪能して欲しいです。
太鼓のライブパフォーマンス。
モリタさんも参加しての太鼓に、会場も盛り上がりました。
ぼくは時々、モリタさんと初めて会った時のことを思い出します。「神田に立ち飲みの焼肉屋があるから行ってみようと」と知り合いに誘われて行った日のことです。まだ店舗は六花界のみで、もちろん店にはモリタさんが立っていました。立ち飲みも楽しいし、肉も美味しいし、何よりモリタお客さんを楽しませようとするとモリタさんのキレキレのトークに、凄い店が現れたな、と感動しました。
最初は肉を仕入れることにも苦労したと聞きますし、オープン当初は日本酒の店でもなかったから相当勉強したし蔵元にも通ったと思うし、ご存知の通りの多店舗展開をするにあたってはスタッフの育成の大変さもあっただろうし、でも何に対しても全力で取り組み形にするモリタさんだったから、こうして500人の会場を満員にするのも不思議なことではないと思いました。
いったいいつ寝ているんだろう? そう思う時もあります。益々の発展を期待していますが、身体は大事にしてください(杞憂か?)。
肉と日本酒のハブ、人と人のハブ、それが森田隼人ですね!
いい夜でした!