レスブリッジには観光案内所が二つありますが、一つにはこんなオブジェが設置されています。傾いた鉄球。風の強さを現しているのだそうです。
鉄球も傾くほど風が強いよ、ということを表現したオブジェです。
また、このあたり一帯は冬に太平洋からの風で、瞬間的に気温が15度くらい上がることがあるそうで「シヌークカントリー(Chinook country)」と呼ばれているそうです。
「シヌーク」というのは、先住民の言葉で「雪を食べる風」という意味だそうです。
空港もありますが、風が強いために着陸時にエアポケットに入ることもしばしばで、なかなかのスリルを味わえるそうです。
日系人が多く「日加友好日本庭園」というものもあります。
レスブリッジ – Wikipediaによると「第二次世界大戦中、ブリティッシュコロンビア州から強制収容された日系人が郊外の農村地帯に住んでいた」という歴史を持つそうです。