AMN経由で「ASAHI SHOCHU LAB」ブロガーミーティングに参加させて頂きました。「ASAHI SHOCHU LAB(アサヒ焼酎研究所)」が開発した焼酎「もろみの見た夢」がテーマです。
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数量限定で発売された米焼酎「もろみの見た夢」のお披露目が行われたのです。
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やはり印象的だったのは、実際に開発をした松木理恵さんのプレゼンテーションです。なんというか、焼酎に対する情熱がみなぎっているのが伝わってくるプレゼンテーションでした。
まず最初に焼酎の種類について。甲類と乙類があります。
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なんとなく違いがあるのは知っていたのですが、アルコール度数や原料に違いがあることが分かりました。
で、面白かったのですが「アルコールってどうやってできるの?」の話です。
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酵素がハサミの役割をして、でんぷん質をカットし、ブドウ糖に分解します。そして酵母がブドウ糖を食べて発酵、アルコールを生産します。
で、今回の「もろみの見た夢」が他の焼酎と違うというと‥‥
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通常は発酵してから蒸留するのですが「もろみの見た夢」の場合は発酵後に樽詰めし、3ヶ月の熟成期間が置かれるのです。
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この期間にコクや旨味が生まれるのだとか。
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結果的に複雑な香り、味が生まれます。これを松木さんはカレーみたいなものだと表現していました。分かりやすい!
で、この「もろみの見た夢」は一朝一夕で生まれたのではなく、一度開発が中断されていたのです。
しかし松木さんは諦めることができずに、いろいろな方法を試してしまったのだとか。これで樽詰めして熟成するという方法にたどり着きました。
嬉しかった松木さんは写真とか撮りまくりです。
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自分が写りまくりです。
そして今回「もろみの見た夢」は、インターネット限定での販売にこぎつけたという訳で、それだけに松木さんも思い入れが非常に強いのですね。
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学生時代から10年くらいお酒の研究をしている松木さんです。
で、テイスティングです!
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「もろみの見た夢」は30度あるのですが、空きっ腹だとけっこうききました。でも、そんなにアルコール度数がある感じでもなかったんですね。
とってもミルキーな口当たりが感じられるんですね。香りもフルーティーなんです。焼酎というよりは、日本酒っぽい印象も持ちました。
しばらく時間が経過すると、さらに口当たりもよくなって、香りも増します。間違いなく、これまでに飲んだことのない焼酎だと思いました。
個人的にはストレートよりも水割りが美味しかったです。なんという飲みやすさ!
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「もろみの見た夢」はネットのみの販売で2,400本限定です。アサヒビールとしては新たなチャレンジで、これがうまくいけば松木さんのチャレンジが続いていくみたいです。
興味を持った人はぜひ「ASAHI SHOCHU LAB」で確認してください。個人的には「もやしもん」ぽい松木さんを応援したいと思います。
最後にキュートな松木さんとアサヒビールの方々のコメントを動画でお届けします。