2016年5月某日、東京湾で営業している水上タクシー「東京ウォータータクシー」の試乗会に参加しました。2015年11月から、日本初のオンデマンド水上タクシーとして、運用試験を行っています。自分で船舶免許を取得し、東京湾で操船を楽しむ知人も増えつつありますが、タクシーなら免許は関係ありません。
水上タクシーとして開発されたのは、ポンポン船のような、かわいいデザインの船でした。
タクシーですから、乗降しやすいような足元の工夫もされています。
全景です。乗車人数は8人。A8のエージェントでP8ポータルを作れる人数です‥‥あれ? Ingress?
実際には「最大搭載人員」ですので、ドライバーも含まれます。そのため、P8とはいきませんが、お客さんとしては6人まで乗車可能です。
この日はIngressのエージェントという観点から、試乗させて頂いた次第です。ぼくも船舶免許を所持していますが、運転しながらIngressはプレイできませんからね。
2016年7月に、お台場で開催されるイージスノヴァでは、やはり海上から攻める部隊というのもいるのでしょうか‥‥!?
プロのドライバーによる操船ですから、安心です。
普段、ぼくがレンタルしているボートとの違いは、エアコンがあるというところでしょう。自然を感じる操船も楽しいですが、タクシーとしては快適性は欠かせないところ。これなら、真夏のエージェント活動でも問題ありません。
沖に出るとポータルのようなものもあります。
残念ながら、ポータルではありませんが。
東京ゲートブリッジ。
トイレもありますので、水分を取りながらのエージェント活動もOKです!
海上を巡ったところ、確かに船でないとアクセス出来ないようなポータルもありました。つまり、攻撃・防御の起点になる可能性のあるポータルです。両陣営、どのように考えているのか分かりませんが、恐らく船で活動するエージェントも間違いなく現れるでしょう。
気になる料金ですが、予約フォームから乗船場所、乗船時刻、下船場所、下船時刻を入力すると、概算が表示されますので参考にして下さい。