※CAMPFIREによる記事広告です。
本格的にキャンプに行くようになってから2年半が経過しました。ほぼ月イチペースで埼玉県内のキャンプ場に通っています。
コロナ禍に開始したキャンプの主たる目的は、友人たちと美味しい料理とお酒を楽しむこと。場所を変えた飲み会だと言う人もいるとかいないとか。まあまあ、それは正しいです。
最初の頃こそ、野外の不便さを楽しんでいました。キャンプとは、そういうものだと思っていましたし、便利さを求めるなら、わざわざ山の中まで行かずに部屋で飲み会していればいいよね、と。
否!
20回くらいキャンプをして気づきました。我々のキャンプにとって重要だったのは、野外にいることだったのです。むしろ、野外にいるなら、他のことはだいたい家にいるときと同じでもOKなのです。
例えば仲間の調理器具は2バーナーになりましたし、調理器具も家庭用のようなフライパンや鍋になりました。クルマでキャンプしているからこそではあるのですが、もう不便を楽しむフェーズは終わり、便利なものはどんどん持っていく、というキャンプになりつつあります。
そんな便利なキャンプこと場所を変えた飲み会に、足りないものがありました。それが、ポータブル電源だったのです。この期に及んで大容量のポータブル電源とか使い始めたら、本格的にキャンプから逸脱しそうですが、大丈夫です。
我々のキャンプにとって重要だったのは、野外にいることだったという気づきを得ているのですから。
こんなキャンプライフを送っているワタクシに、グッドなタイミングで「ポータブル電源をみないか?」とお声がけ頂きました。それが「acenew」の「大容量ポータブル電源 Neutron1200」です。
大容量ポータブル電源「Neutron1200」の特長
稼働する条件が幅広い
いまどきのポータブル電源はいろいろとありますが、特に他社製品と違う「acenew」の「Neutron1200」ならではという特長が、-30度から55度まで稼働可能だという点ではないでしょうか。
日常的に-30度から55度になることはありませんが、これだけの性能があれば、日本で使っている限りは外気温を理由に使えなくなるということは少ないのではないでしょうか。
気象庁の歴代全国ランキングから最低気温を調べると、トップ20は-30度以下がずらりと並びますが、2000年代以降は1つですし、富士山を除けば全て北海道です。むしろ-20度くらいになる地域の場合は恐らく選択肢は少なく「Neutron1200」はその候補の1つになるのではないでしょうか。
個人的には夏より冬のほうがキャンプがしやすく、12月でも1月でも埼玉県内でキャンプはしているのですが、よく行く毛呂山町の平均最低気温を調べると、12月は-3.1度、1月は-5.5度、2月は-4.3度で、埼玉県内のキャンプでも冬場は氷点下になります。
そう考えると、-30度まで対応というのは大げさな数字のようにも見えますが、安心感は強いです。
ちなみに「ゆるキャン△」に登場する静岡県の「ふもとっぱらキャンプ場」の冬場の最低気温は1月で-4.9度、平均気温は-1.0度ということなので、冬にキャンプするならしっかりした防寒が必要ですし、そのために大容量のポータブル電源が強い味方となってくれるのは言わずもがなでしょう。
同クラスのポータブル電源と比べると軽い
初めて持ったときは、重くは感じました。重量は約12kgなので、決して軽いとは言えません。しかし、1500Wの同クラスのポータブル電源と比べると「Neutron1200」は確かに軽いのです。
「Neutron1200」の持ちやすさをアップしているのが、折りたたみ可能なハンドルです。これがあることで1人でもバランス良く持ち上げられるし、2人でも運びやすいです。
軽くはないんですけど、場合によってはハンドル1つで片手で持ち運ぶことも可能でした。
そんなに持ち運びすることは頻繁には起こらなさそうな製品ではありますが、夜間の電気料金が安いときに充電しておいて昼間は移動して使うとか、太陽光バネルで充電するためにベランダまで運ぶとか、日常生活に組み込むと、移動するケースというのは意外にあります。
そういう時に重すぎると苦行になってしまうので、持ち運びが苦にならない重量に抑えられているのは重要なポイントだと思います。
1時間でバッテリー残量80%まで回復
キャンプ場に昼過ぎに到着し、太陽光バネルで充電している時に、充電するスピードが速いことに驚きました。1500Wと大容量なだけに、充電スピードは速いに越したことはありません。
これは充電のためのプログラムが最適化されており、0~80%での充電は急速充電モード、バッテリー保護のため80~100%での充電は低速充電となるという機能です。太陽光パネルを使用する場合は、太陽光の強さ、角度などが充電速度に影響しますが、もちろん0〜80%は急速充電です。
アプリで充電状況が分かる
キャンプに備えて太陽光バネルを使って現先で充電しているときに、仕事部屋からスマホアプリで充電状況をチェックできるのはとても便利でした。
ポータブル電源につきっきりになるわけにはいかないので、仕事をしながら、たまにスマホアプリでリモート操作ができるのは便利です。
アプリでファームウェアをアップデートすることも可能です。
充電する時間を設定できる
充電は太陽光パネルだけでなく、家庭用電源も併用する予定ですが、大容量のポータブル電源だけに、料金の安い深夜電力で充電したいと思いました。
そのためにスマートプラグのようなものと併用するのが望ましいかと思っていたのですが、なんとアプリを確認すると充電する時間帯が設定できるではありませんか!
「波の谷で充電を予約する」というのがそうで、ここで充電する時間帯や曜日を指定することができます。例えば月水金の週3回、0時〜5時まで充電すると設定しておけば、コンセントに繋いだままでも運用できます。家庭内でポータブル電源を常用するのには、ありがたい機能です。
実際に使ってみて、個人的に気に入っているポイントは以上の5点なのですが、他にも最大11デバイスを同時に充電可能、110v/220vをシームレスに切り替え、UPS機能といった特長もありますので、ぜひプロジェクトのページでチェックしてください。
実際に炊飯や電気ケトルを使ってみると
実際1500Wってどのくらい使えるんだろうかという点ですが、キャンプでも使いそうな、炊飯に使えるミニクッカー(200W)と電気ケトル(1000W)を使ったときの、バッテリーの減り具合が以下のようになります。
・電気ケトルで800ml湯沸かし(1000W) 93→89%(4%減)
・ミニクッカーで1.5合炊飯(200W) 81→71(10%減)
ミニクッカーで炊飯は15〜20分程度稼働するので、電気ケトルよりも消費量が多いのだと思います。
以前、友人の小さめのポータブル電源で炊飯を試したときは、2回でほぼ使い切ってしまったので、1500Wがいかにタフかというのが分かりました。
太陽光パネルもぜひ欲しいところ
太陽光パネルと組み合わせて使うと、ポータブル電源の本領が発揮されるのは間違いないです。
「acenew」の太陽光パネルは、折りたたんで、片手でひょいと持ち運びが可能です。寿命は10年。サイズは畳んだ状態で550 x 545 x 25mm、広げた状態で2,330 x 545 x 4mmです。充電ケーブルは本体のポケットに収納されています。
リアルタイムに充電される数字を見ていると、発電がリアルに感じられ「太陽光って思っていた以上に発電できるものなのだな」ということがよく分かりました。こうなると、キャンプの時だけでなく、防災向けとしても非常に重要なアイテムになると思いました。
キャンプ、防災のためにポータブル電源+太陽光パネルを購入したら、日常生活の中に節電アイテムとして組み電気込むこともできます。他にもお祭りの出店や、学園祭の売店など、スポットで電源が欲しいシーンも色々と思いつきます。
太陽光パネルがあれば、無から電気を作ることができるのですよ。簡単にいうけど凄くないですか? 電気を使いつつ、発電することができるんです!
日常生活でも毎日の湯沸かしや炊飯、スマートフォンの充電くらいは、普通に賄えるようになるのは間違いないでしょう。
「acenew」の「大容量ポータブル電源 Neutron1200」について
商品を提供して頂き試したのは「acenew」の「大容量ポータブル電源 Neutron1200」です。ただいまCAMPFIREでクラウドファンディングに挑戦中の商品です。
▼最短1.5時間フル充電!-30℃から55℃まで稼働可能 大容量ポータブル電源 – CAMPFIRE
プロジェクトの目標金額は達成しており、現在は35%オフの117,868円でポータブル電源本体への出資が可能です。
太陽光パネル付きで30%オフの173,135円というのは、同クラスの製品の本体分くらいなので、初めてのポータブル電源&太陽光発電体験のセットとしてオススメだと思います。
興味のわいた人は、ぜひプロジェクトページをチェックしてみてください。
▼最短1.5時間フル充電!-30℃から55℃まで稼働可能 大容量ポータブル電源 – CAMPFIRE