PayPayやLINE Payが20%還元を連発し、その他のスマホ決済サービスはどうするんだろう‥‥と勝手な心配をしていたのですが、気づいたら「Origami Pay」がやってくれていました。
やり方次第ではあるのですが「Origami Pay」利用時に実質5%還元が可能になっていたのです。「どうするんだろう‥‥」という問いには「やってやったぜ」と、いつの間にか「Origami Pay」が回答してくれていました!
「Origami Pay」で5%還元を実現する方法
「Origami Pay」をチェックすると、このように表示されていることに気づきます。
松屋が2%オフになってる!
吉野家が2%オフになってる!
ウエルシアが2%オフになってる!
ローソンが2%オフになってる!
ローソンは2,000円が上限ですが、10万円使って2,000円ですから、あまり問題にならないのでは‥‥と思います。
「Origami Pay」で2%オフ
他にも50円割引という店舗もあるのですが「Origami Pay」対応店舗の多くに2%オフの表記がついているのです!
つまり「Origami Pay」の利用で、その場で2%オフが実現しています。これは知りませんでした!
さらに「Kyash」で2%還元
さらに2%還元の決済アプリ「Kyash」のバーチャルカードないしはVISAプリペイドカードが「Origami Pay」の支払い用のクレジットカードとして登録が可能です。
これで「Kyash」を登録した「Origami Pay」でコード支払いすると、2% + 2%で実質4%還元となります。
「Kyash」には1%還元のクレジットカードを登録
そして「Kyash」での支払いに利用するために登録するクレジットカードを1%還元のものにしておくことで、2% + 2% + 1%で、合計実質5%還元ということになるのです!
ということで、気づいたら「Origami Pay」対応店舗は実質5%還元になっていたのですね〜。驚きました。
ちなみに「LINE Pay」の利用者がコード支払いで5%還元を実現するには、マイカラー制度により毎月10万円以上の支払いが必要になります。5万円以上を利用しても4%に留まります。
利用できる店舗の範囲がそれぞれ違うわけですが、ローソン、松屋、吉野家、ウエルシアなどで無条件で5%還元となれば「Origami Pay」を利用する人も増えるのではないでしょうか。
特に20%還元のような高還元が落ち着いたら「Origami Pay」の5%還元というのは、今度は突出して見えるに違いありません。逆に20%還元をやっているPayPayとLINE Payが、どういう落とし所を用意するのか楽しみでもあります。
これも「Origami Pay」が単独で5%を負担しているのではなく「Kyash」を登録できるようにしているから、ポイント還元の負担を振り分けられてうまい具合になっているのだと言えますが。
1%ポイント還元のクレジットカードは?
それでは1%ポイント還元のクレジットカードにはどんなものがあるかというと、以下のようなものがオススメです。
・楽天カード(年会費無料)
多くの人が持っている、年会費無料のクレジットカードです。空港のラウンジサービスを手厚くしたいなら、楽天プレミアムカードがオススメです。貯まった楽天スーパーポイントは楽天ポイントカード・楽天Payでも利用可能です。
・Yahoo! JAPANカード(年会費無料)
「PayPay」でのポイント還元もよくするなら「Yahoo! JAPANカード」もオススメ。
・dカード(カード利用で2年目以降も年会費無料)
「d払い」でポイント攻勢に出ている「dカード」を持っておくのも良いかもしれません。貯まったdポイントは「d払い」で利用できます。実はドコモユーザーでなくても、dポイントはお得です。