超ハードなチューハイの出てくる「飲み処 にしぐち」牛ホルモン鉄鍋炒めや麻婆豆腐が絶品だった「鴻運楼」を経て、西川口リトルチャイナで最後に辿り着いたのはマーラータンの店「麻辣湯 應心(おうしん)」です。
中国在住の方に「麻辣湯の店があるんですよ」とWeChatしたところ「中国でも人気の料理なのでぜひ」と教えて頂いたので、これは〆に食べてみるしかないな、と。スープぽいですし、飲み会の最後には良さそうだとも思いました。
「麻辣湯 應心」はマーラータンの店
ただ、他の中華料理屋と同様、いやそれ以上に中国感が強く、もしかしたら日本語が通じないのでは、という不安もありました。が、いい感じの酔っぱらいですし、なんとかなるだろうということで、勢いで入店しました。
先客も中国人らしき人たちでした。店内は元中華料理屋の居抜きのような雰囲気です。男性店員さんが1人いましたが、やはり日本語はほとんど通じません。が、片言の日本語でなんとかコミュニケーション!
どこに座っても良いということだったので、とりあえず入口付近の席に着席します。横にはこんな大きな冷蔵庫がありますが、よく仕組みが分かりません。
「麻辣湯 應心」のメニュー
メニューを見てみます。
あ、日本語で解説!
といううことで、ようやく「麻辣湯 應心」のオーダー方法が分かりました。
辛さを選べるベースになるスープが280円、そこに100円のトッピングをしていくという注文方法です(最低3品から)。最も安いと580円となります。さらに春雨か麺を選べて、無料でご飯までついてきます。呑んだ後なら春雨が良さそうです。
普通に一品もののメニューもありましたが、今回は麻辣湯のみです。それにしても色々と安いですね。
ドリンクメニューも生ビールが400円、サワー類が360円となかなかリーズナブルです。中国酒のボトルが1,680円なので、これで呑んだらさらにコストパフォーマンスが良さそうです。
壁には漢字で書かれたメニューがありますが「麻辣」だけ読めました。
カゴがあるので、それに食べたいものを選んでいきます。
麻辣湯の辛さは病みつきになる美味さ
トッピングの冷蔵庫だったのですね!
野菜、肉団子、肉、麺など、様々なトッピングがあります。日本では見かけないような食材もいくつもあったので、興味があればそういうものを頼んでも良いでしょう。お腹の具合によって量を調節できるのもありがたいです。
ということで、いずれも3品ずつをトッピングしたピリ辛と大辛が登場です。ちなみに中身は春雨です。
ピリ辛はほんのりと辛いです。これはこれで美味しいのですが、個人的に気に入ったのは大辛です。
赤い見た目がいかにも辛そうです。食べていると麻と辣が交互にやってきて、辛いんだけどもう一口、もう一口、という感じに食べ進んでしまいました。辛さの中に美味しさを感じることができましたよ。
お腹も温まるし、発汗するし、なんとなくラーメンよりも健康に良さそうだと感じる‥‥のは気のせいかもしれませんが。
ランチメニューもあって、これまたボリュームあって600円とか700円とかリーズナブルです。ランチタイムにふらりと西川口に降りたくなってしまうかもしれません。
いい辛さだったなー。美味しかったです。ごちそうさま!!!!
「麻辣湯 應心」の行き方・アクセス
西川口駅西口から徒歩数分です。
>>應心 麻辣湯 (オウシン マーラータン) – 西川口/中華麺(その他) [食べログ]
住所:埼玉県川口市西川口1-4-17 大山ビル 1F