ローソンストア100のおかずが1種類だけの超シンプル弁当としてヒットしている「だけ弁当シリーズ」の第10弾として、おかずに「マルシンハンバーグ」を採用した「だけ弁当(マルシンハンバーグ)」を2024年3月13日から発売すると発表されました。
ちなみに「だけ弁当(焼鳥)」が第10弾だと思っていたのですが、1週間限定だったためか、シリーズに加えられていませんでした。そんなことあるんだ。泣ける。
「だけ弁当(マルシンハンバーグ)発売
手軽な価格とおかずが1種類だけという思い切ったコンセプトの「だけ弁当シリーズ」は、サラダや惣菜、麺類、デザートなどと自由に組み合わせられるとして好評で、シリーズ累計販売数が500万食を突破しています。
第10弾として登場するのは「だけ弁当(マルシンハンバーグ)」で、白いご飯に「マルシンハンバーグ」丸ごと1個を添え、その上にケチャップをかけたシンプルなお弁当です。価格は216円。
「マルシンハンバーグ」は、株式会社マルシンフーズが、1962年(昭和37年)から販売しているベストセラー商品です。白地に赤色で「マルシン」と書かれたこのパッケージには、そこはかとない懐かしさを覚えます。
親が仕事で遅くなるとき、夕方にお腹が空くと、なぜかいつも冷蔵庫に入っていた「マルシンハンバーグ」を焼いて、ご飯にのせて、ブチュッとケチャップをかけて食べるのが自分にとってのご馳走だったので、この「だけ弁当(マルシンハンバーグ)」はたまらないものがあります。食べようっと。
なお「だけ弁当」シリーズにおいて、食品メーカーとのコラボレーションは初となります。
「だけ弁当」シリーズ生みの親・林弘昭副本部長のコメント
「だけ弁当」シリーズを考案し、ローソンストア100ドリームを掴んで、見る見る間に昇進した東日本運営本部副本部長である林弘昭氏のコメントです。
当初からハンバーグは構想にありましたが、ありきたりなものになってしまうのではないかと思い、商品化を見送っていたところ、マルシンフーズさんから「マルシンハンバーグでだけ弁当を作りませんか?」とお声がけいただきました。
なんと「マルシンハンバーグ」からの声がけだったとは。さらに「独自の香辛料が使われており、そのままでもおいしいんですが、ケチャップをたっぷりつけると、これまたうまいんです!」と林部長。さすが、分かってますね!
マルシンフーズ担当の青木健一氏は「サラダや惣菜等プラス1品で約500円とお値打ち価格だったので、だけ弁当(ウインナー・ミートボール)をよく購入していました」ということで「だけ弁当」ユーザーだったそうです。
「当社のマルシンハンバーグが入ったら面白いだろうなぁ」と考えたこともあったそうで、正夢になったわけですね!
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(プレスリリース)