すかいらーく、全業態でプラスチック製ストローを廃止へ

すかいらーく、全業態でプラスチック製ストローを廃止へ

すかいらーくホールディングスが、すかいらーくグループの全業態(海外店舗含む)で使用している使い捨てプラスチック製ストローの使用を原則廃止することを発表しました。

マクドナルドがプラスチック製ストローをやめ紙ストローに変更することが話題となり、国内でも日本の外資系ホテルでもプラスチックストロー廃止の動きが出ていました。

すかいらーくでは第一段階として、全国で約1,370店を展開するガストにおいて、ドリンクバーに常備しているプラスチック製ストローの使用を 2018 年 12 月までに廃止するとしています。

国内外食大手がストロー廃止に動くのは初めてのことです。

2020年の東京オリンピック・パラリンピックまでに、全業態でのストロー使用を廃止するそうです。

「お子様や障害をお持ちの方など、ご要望や必要性があるお客様や、タピオカ入りドリンクやスムージーなどストローが不可欠な一部商品についてはストローをご提供します」としているものの、自然分解するプラスチックの素材や食材を使用した代替ストローなどの導入を検討するということです。

すかいらーく プラスチック製ストロー全廃へ 国内初によると、年間のストローの使用量はガストだけで6,000万本、グループ全体で1億500万本に上るということです。