ローソンストア100の「だけ弁当」シリーズ第4弾「白身フライ弁当」が発売されました。白身フライ「だけ」と銘打ちながら、しかしタルタルソースの存在感も強く感じられます。というか主張が強すぎます。
このタルタル沼はいったいどのくらいの量のタルタルソースで埋め尽くされているのか気になったので、計測してみました!
「白身フライ弁当」は216円
ローソンストア100の「だけ弁当」シリーズ第4弾「白身フライ弁当」は全弁当共通価格の216円(税込)です。今どきのコンビニおにぎり2個よりも安いです。凄い。
ちなみに製造者は新潟県のミシマデリカです。改めてコンビニ物流というのは凄いですね。エブリデイ、ローソンストア100用の「だけ」弁当が大量かつ迅速に新潟から首都圏に向けても運ばれているのですから。
感謝の気持ちをいだきつつ、頂きます。これがローソンストア100の「だけ弁当」シリーズ第4弾「白身フライ弁当」です。白身フライとたっぷりタルタルソース「だけ」の弁当です。
白身フライは氷山の一角
まるでタルタルソースをせき止めるかのようなダムっぽい白身フライ。ごはんには発案者の林弘昭統括マネジャーこだわりの、通常はおにぎりにしか使用しないごま塩です。
さて、ここからごはんと白身フライを取り出してタルタルソースのおおよその重量を測ることにしたのですが、白身フライを取り出してみて分かりました。けっこう大きいんですよ。
このくらいのサイズ感で白身フライが入っているんです。見えているところのイメージからもう少し小さいものを想像していたのですが、まさに氷山の一角です。
タルタルソースの水面下には想像を超えるサイズの白身フライが埋まっているのであった!!
タルタルソースの量を計る
ということで、白身フライとごはんを取り出した後がちょっとダルダルな見た目になってしまったので、タルタルの名誉のためにモザイクをかけてお届けします。
容器とタルタルソースの総重量は33gです。
食べ終わって容器のみで計測すると重量は11gでした。つまり、タルタルソースだけなら22gです。
ただ、白身フライから取り切れないタルタルソースもあったので、そういうものも加味すると24〜25gくらいなのではないかと推測されます。
仮に25gだとして、果たしてタルタルソースの量として多いのか少ないのか。いや、見た目としては十分に大量なんですけどね。でも25gがどのくらいか気になるじゃないですか。
タルタルソース、大さじなら?
そこで「タルタルソース 大さじ 1杯 グラム」と検索してみました。そうすると、大さじ1杯が15gと出てきました。そもそも大さじ1杯が15gというね。
最近、自分でも料理をするようになったから分かるんですけど、大さじ1ってけっこう多いんですよ。大さじ1の醤油だと「え、そんなに入れちゃうの?」と思うくらいです。
大さじはカレーを食べるときのスプーンが大さじじゃないですからね。計量用にちゃんと大さじがあるんです。
ちなみに我が家にある一般的なカレーを食べるスプーンで計ると5gです。5gって、計量スプーンだと小さじです。大さじは15g。
つまり25gのタルタルソースは「大さじ1+小さじ2」または「カレースプーン5」と想像してみて下さい。
‥‥やっぱりタルタルソースが多くないですか!?
「白身フライ弁当」でタルタル充になろう
カレースプーンにして5杯くらいのタルタルソースが入った「白身フライ弁当」を食べて、タルタルソース充になろうではありませんか!
これだけタルタルソースがあると白身フライにどのくらいつけて食べるかというペース配分には一切の気を使いません。
かまわずドチャッ、ドチャッと好きなだけタルタルに浸し、とにかくたっぷりとタルタルを味わうことができます(白身フライの大きさもタルタルソースの量に負けてない)。
タルタルソースをたっぷりとごはんに乗せて食べても、ごま塩との塩加減が素晴らしいです。ありがとう、林マネージャー。あなたのわがままこだわりのおかげです。限界までタルタルソースを入れてくれて感謝!