2004年8月に初めて遊びに行ったカントリーコネクション、ついに1年が経ちました。もちろん今年の夏も我が家はカントリーコネクションです。
通算6回目、さらに最長となる3泊4日にチャレンジです。初めて宿泊した時は1泊、その後は2泊だったのですが、近頃は時間が足りなく感じ、子供も大きくなってきたので3泊にしてみました。
カントリーコネクションは基本的に素泊まりの宿です。相部屋スタイルなので、バイク乗り、チャリダーなど、一人で旅する旅人が多く集まります。しかし、夏場などは部屋を貸し切りにしてファミリーもたくさん集まります。
3,000円〜という宿泊料金はファミリーの味方。食事はつきませんが、那須はレストランなどの食事処が豊富で、逆に毎日違うレストランにチャレンジする楽しさがあります。
朝食は歩いて行けるくらいの距離に美味しいベーカリーがあるので、そこを利用してもいいですし、ケータリングを利用することも可能です。
ちなみに、我が家は最近は2階の個室を利用しています。1階の相部屋と比べると若干料金が高くなりますが、ドミトリースタイルだけでなく、ベッドが2つ、テレビ、ドレッサーのある素敵な部屋に泊まることができます。
イスでリラックスもできるし、朝起きてベランダでくつろぐのも最高です。
それでは写真付き日記風に振り返ってみたいと思います。
初日のランチは殻々工房。カントリーコネクションからはクルマで5分くらい。近所の割には初めて行ったのですが、料理が美味しい。1,000円でパスタもしくはカレーとトロピカルドリンクでした。建物はオーナー夫妻がハーフビルド。
夜はT夫妻、オーナー夫妻、そして宿泊している旅人と一緒にカレーパーティー。ダッチオーブンで作るカレーです。またたくさんの人たちと知り合えました。ヒビキもたくさん食べました。
りんどう湖ファミリー牧場に。今回の旅の一番の目的はマジレンジャーショー。目の前で繰り広げられるショーにヒビキも興奮。一人乗りの船やザリガニ釣りなど、初めてのことにもチャレンジ。
カントリーコネクションから歩いて5分のところにある銀猫でグラス作りにチャレンジ。3,150円で世界に一つだけのグラスが作れます。着色したり(プラス200円)、模様をねじったり、本当に世界にただ一つ。自分で吹くだけでなく、底を整えたり、口を広げたりもします。とても親切なオーナー夫妻が教えてくれます。これは記念になりますよ。
ディナーは寿々木商店。那須湯本の方にある定食屋さん。たびたびテレビの旅番組などで、1,000円のサイコロステーキが話題になります。
那須で牛肉を食べようと思うと、3,000円、4,000円はざら。それが1,000円で味わえるのだから、一度は行っておきたいお店です。確かに柔らかくてボリュームもあって美味しい。ただし、混雑が予想されますので、少し時間帯を外して軽く並ぶ覚悟はしておきましょう。
ヒビキが5時に起きたので、6時〜8時で開催されている那須神社の朝市へ。みそ汁などの試食、野菜直売などがあります。そんなに大きくはないけれど、朝ご飯がてらに行ってみると良いかも。
朝早くて空いていたので殺生石へ。立ちこめる硫黄の匂い。
オーナーに教えて貰っていった、黒磯駅側にあるCafe de Grand Bois(グラン・ボア)に行ってみました。ここは大正時代の銀行を活かした作りになっているそうで、重厚な店内です。
お薦めのオムライスを食べてみましたが、濃厚なソースで美味しい。食べている側から次々にお客さんがやってきて、地元の人にも愛されている店なんだと感じました。
最終日の午前中はサファリパークへ。二度目ですが、前回は怖がっていたヒビキが今回は笑って楽しんでいました。料金はお高めなんですが、クルマの側までライオンがやってきたり、キリンに餌やりができるなど(舌が長い!)、子供には楽しい場所だと思います。
最後のランチは茶屋卯三郎。こちらもオーナーに教えて貰っていったお店。ランチから16時までの営業です。1,280円でセットが頼めますが、これがボリューム満点! 食べきれなければ持ち帰ることもできます。古民家で雰囲気も良いです。
最後は西那須野インターに向かい、直前の千本松牧場へ。現実世界へ戻る前に、肩ならし。またまた動物たちと遊ぶ。
3泊4日でもまだ遊び足りない気分でしたが、それは次回にとっておきたいと思います。次は秋かな? 紅葉の那須へ帰ります。
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