2014年春よりNTTドコモとソフトバンクの周波数が拡大へ

2014 03 25 1109

ドコモとソフトバンク用の周波数、今春から拡大ということで、そうなんですよね、NTTドコモとソフトバンクの周波数が拡大されるのですよね。ソフトバンクユーザとしては「待ってました!」という感じなのですが。

NTTドコモに割り当てられている1.5GHz帯と、ソフトバンクモバイル向けの900MHz帯のうち、これまで利用できなかった部分が今春、利用できるようになる。

NTTドコモは、東名阪における1.5GHz帯のサービスが「これまでの5MHz幅×2から15MHz幅×2(下り最大112.5Mbps)」になるそうです。

そしてソフトバンクですが、900MHzがこれまでの5MHz幅×2から15MHz幅×2となります。3倍です。

900MHz帯の拡大を受けて、ソフトバンクは今春、LTEサービスを提供する3つの周波数帯(900MHz帯、1.7GHz帯、2.1GHz帯)を「トリプルLTE」と呼び、サービスを提供する。

au版iPhone 5sの人と行動を共にしているとですね、やはり地方に行った時にLTEの入り具合が違うというのを感じるんです。具体的に言うと、いわきで水族館「アクアマリンふくしま」のバックヤードツアーに参加した時に、ソフトバンクは圏外になったけど、auはバリバリだったんです。

auのiPhoneだと通話しながらネットができないというデメリットがあり、極稀にそういう操作をしたいことがあるのでやっぱりソフトバンクだよな、とは思っていたのですが、もしソフトバンクの900MHzが奮わなかったら、iPhone 6でMNPしてしまいそうな自分がいます。