KDDIが5ヵ月連続でMNP1位、純増数はソフトバンクがトップを維持という記事がありました。2012年2月末の携帯電話・PHSの事業者別契約数が発表されています。
事業者別では、NTTドコモが純増166,600(前月85,800)で累計59,876,800件。auグループが純増192,800(前月181,100)で累計34,671,800件。ソフトバンクが純増284,100(前月226,600)で累計28,346,000件となった。
ソフトバンク、1月の携帯電話純増数226,600件で1位という記事も書いていましたが、引き続きソフトバンクが首位をキープしています。
1月の純増数はこんな感じでした。
ソフトバンク 226,600件
KDDI 181,100件
NTTドコモ 85,800件
そして2月です。
ソフトバンク 284,100件
KDDI 192,800件
NTTドコモ 166,600件
各社とも伸びていますが‥‥
純増数では、春商戦に入ったこともあり、各社とも先月を上回る数字で推移する中ソフトバンクが首位をキープ。ドコモは新型Xperiaの発売や「NOTTV」の発表を行い、純増数を伸ばしたが、KDDIに届かず3位のままとなった。
という分析です。
MNPに関しては、KDDIが43,300件の転入超過で5ヵ月連続トップになっています。これはiPhone効果なのでしょうね。
ソフトバンクは39,800件の転入超過、ドコモは81,600件の転出超過となっている。
ドコモから出て、KDDIとソフトバンクに移動している、と。