「au」の携帯電話契約数が、2014年2月24日に4,000万件を突破したそうです。単純計算では、日本人の3人に1人が「au」の携帯電話を使っていることになります。au契約数4000万件を突破!という記事になっています。
NTTドコモ、ソフトバンクモバイルと激しい競争を繰り広げる中、順調に数字を伸ばした。LTEのつながりやすさや、auスマートバリューなどの各種サービスがユーザーの高い支持を得ている。
「au」は800MHz帯のLTEの評判が良いですから、特にiPhoneユーザにはそのあたりが刺さっているのでしょうか。800MHz帯のLTEに関しては「今月末までに全国カバー率99%を目指している」とのこと。ソフトバンクユーザとしても、ちょっと羨ましいです。
7日に各社から発表された2月のMNP(番号持ち運び制度)による転出入でも、auが4万1600件の転入超過で29カ月連続の首位となった。ソフトバンクが9000件の転入超過、ドコモは4万8100件の転出超過。ユーザーのauへの流入は依然として続いている。
ドコモから転出してauとソフトバンクに転入するという流れは続いているようです。ドコモが最大のキャリアなので、このあたりは致し方ないところかもしれませんが。ちなみに、ドコモの契約数は約6,260万件です。
いつか、ドコモとauが肩を並べるような時がくるのでしょうか。