スマホで回線パンク寸前 定額制見直しもという記事がありました。アメリカで定額制を見直す動きがあり、国内各社も対応を迫られつつある、と。
スマートフォンは大容量の動画やゲームを手軽に楽しめるのが魅力。だが「従来の携帯と比べると1人当たりの通信量が10~20倍」(KDDI)にもなるため、通勤ラッシュ時や人が集まる駅周辺などでは現在でも、回線がデータをさばききれず通信速度が遅くなる問題を抱えている。
確かに、都内では不意にiPhoneが繋がらなくなったり、スピードが遅くなったりすることはままあります。
アメリカでは既に、ベライゾン・ワイヤレスがデータ通信の定額制を廃止し、従量制に切り替えているそうですが、ソフトバンク孫社長も「料金体系を含めて(通信量を)管理していかないといけない」と、定額制の見直しの是非も検討しているそうです。
仮に、iPhoneが定額制でなくなると、魅力半減というところもありますよね。
同社は3Gの定額制は維持する戦略だが、Xiは「データ通信量が一定に達すると料金が上がるようにしたり、スピードが遅くなるようなことを考えている」(山田隆持社長)。
NTTドコモでは、次世代通信サービス「Xi(クロッシィ)」を普及させ、とりあえず3Gの定額制は維持する考えということです。