「PlaceEngine」を利用しワイヤレスゲート接続可能エリアを表示し、さらに自動接続する「ワイヤレスゲートコネクション for Mac OS X」というアプリケーションがリリースされました。
ワイヤレスゲートは、
・BBモバイルポイント
・livedoor Wireless
・成田空港Airport
・フレッツ・スポット
の4つの公衆無線LAN接続サービスをひとつのID/PWで利用できる公衆無線LAN接続サービスです。
公衆無線LANサービスの利用の面倒なところに、
・どこにアクセスポイントがあるのか?
ということが挙げられると思うのですが「ワイヤレスゲートコネクション for Mac OS X」はそれを解消してくれます。
提供される機能は、
無線LANへの自動接続・自動ログイン機能だけではなく、PlaceEngineに対応した接続可能エリア検索機能を有します。
というもので、利用に必要なWEPキーとESS-IDを自動入力し、さらに自動接続までしてくれるのですが、便利なのはココ。
インターネットに接続していない場合でも「PlaceEngine」を用いて現在位置の把握し、現在位置を中心に半径300/600m(切替可能)のワイヤレスゲート接続可能エリアを画面表示します
なんと!
ネット接続していない場所でも「PlaceEngine」により現在位置を把握し、最寄りのアクセスポイントを教えてくれるのです!
「EMONSTER」で外出先でのネット接続も便利になりましたが、バッテリーの問題もあります。
アクセスポイントを簡単に調べられるのならば「ワイヤレスゲート」に契約してもいいかな、と思いますね。
月額基本料金210円で299円/日というプランもあるのですが、月額380円で使い放題のヨドバシカメラオリジナルプランが良さそうです(店頭で配布されている8桁のキャンペーンコードが必要)。
個人的には、
今後は、対応端末をMac OSパソコンだけではなく携帯電話“iPhone”や携帯音楽プレイヤー“iPod touch”をはじめとする各種端末にも広げる予定です。
というあたりにも期待したいですね。
これが実現すれば、いちいちMacを開いてエリアを確認しなくとも、iPod touch/iPhoneで手軽にWiFiエリアを探せてしまうのですよ!
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