Gmail専用クライアントの「Mailplane」というソフトがありました。
Gmailの良さはウェブで見られること。
専用クライアントを使うなら「Mail.app」でもいいじゃないか、というのはよく分かります。GmailもIMAPに対応してますしね。
が、そこをあえて「Mailplane」です(24.95ドルのシェアウェア)。
どんどんメールを読み進みながら、簡単な作業で次々にメールをアーカイブしていく‥‥
そしてInboxにあるのは残っているタスク、そんな使い方が個人的には心地よいのです。
あとは添付ファイルをドラッグ&ドロップできたらいいな、と思っていたのですが、それもきちんと実現されているのですね。
Gmailの操作感を残しつつ、足りないと思っていた機能を補ってくれる、個人的にスポッとハマったのが「Mailplane」という訳でした。
早速、インストールして使っています。
起動直後の最初の設定です。
起動した画面はこんな感じです。
基本はGmailですが、メニューバーがありそこから、
・アーカイブ
・スター付け
・返信
・新規作成
などができるようになっています。
以下、設定画面など。
特徴は以下の通りです。
– 添付ファイルをドラッグ&ドロップ
– スクリーンショットを撮影して送れる
– iPhotoの写真を最適化して送信
– マルチアカウント対応
– 新着メールをGrowlで表示
– キーボードショートカット対応
– Google Talk対応
基本的な機能は抑えつつ、かゆいところに手が届くような拡張になっています。
アプリケーション切り替えでGmailだけを表示させることができるのも個人的にはいいかな。
ぼくのGmailはいつまで経ってもIMAPに対応しないので、しばらく「Mailplane」を使ってみようと思います。
Getting startedで動画デモも見られるので、興味のある人はぜひどうぞ。