2019年10月に消費税が8%から10%に増税されるのに伴い、郵便料金も値上げされることが発表されました。手紙は82円→84円に2円値上げ、はがきは62円→63円に1円値上げとなります。手紙2円値上げ、84円に 消費増税ではがきも63円という記事になっています。
総務省は10月1日から、手紙(25グラム以下の定形郵便物)の郵便料金を2円値上げして84円に、はがきを1円値上げして63円にする方針を固めた。消費税率が10月に8%から10%に上がるのを受け、増税分を転嫁する。
郵便料金が値上げ
郵便料金の値上げは、手紙が2014年以来の5年半ぶり、はがきが2017年以来の2年4カ月ぶりとなります。
2014年に時の値上げは、20年ぶりの値上げでした。消費税が5%→8%になる影響でした。
手紙 80円 → 82円
はがき 50円 → 51円
ちなみに、消費税が3%の時代には手紙が62円、はがきが41円でした。
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▼手紙84円、はがき63円に値上げ 10月から増税分転嫁 :日本経済新聞
手紙の郵便料金は総務省令で上限が82円と定められている。総務省は今夏にも省令を改正し、上限を84円に上げる。その後、日本郵便がはがきとあわせて総務省に値上げを届け出る。