ビジネスイノベーター「新ワークスタイル研究」(要登録)で、沖縄に半移住する提案がされています。
そこで、「半移住生活」の登場である。業務の半分を沖縄や沖縄に向かう機内でこなし(あ、静かに考え事をしつつ、静かにワープロを打ちつつです)、沖縄ではインタビューやアポイントメントを最小限に抑え、趣味の部分である映画鑑賞や友人知人との呑み会、さらには洋服などの購入を済ませる。つまり、沖縄では、東京にいるときにはできない「インプット」を中心にする。
こういう話は憧れてしまいますね。インターネットにより場所の制約がなくなり、半移住生活をしている人が増えているなぁ、と実感しています。別荘購入を自分の目標としているんですが、そこにはこういう半移住のような目的と憧れもありました。そこに行くべき場所があれば、普段の仕事や生活に張りが出ると思うんですね。
この記事では、沖縄に半移住することが提案されています。ぼくも沖縄は大好きです。これまでいろいろなところに旅行に行きましたが、リピートしているのは沖縄くらいかもしれません。あの空気、あの雰囲気、あの音楽、そして三枚肉。どれをとっても心地よいのです。ぼくは眉毛が太いので、もしかするとDNAがルーツを感じているのかもしれませんが。
やはり完全移住は生活環境が激変しますし、何より浦和レッズから離れることはできないので、それは難しいと分かっています。そこで、このような半移住のようなスタイルに憧れてしまう訳です。とはいえ、半移住するだけの経済力、ライフスタイルを築かなくてはいけない訳ですから、当面は沖縄には年に1回くらいリゾートで訪れられたらいいなぁ、と思っている訳ですが。
ま、早期退職だとか、50代からの起業、65歳からの快適ご隠居生活などという雑誌をよく目にしたり、300万円で暮らす、南の島で自活などという記事を目にすることが増えてきたが、そうしたことがいきなりできるものではない。
頭では自然でのんびりと言う人は多いが、実際、土日だけでも仕事を離れたら、手持ちぶさたになる人が少なくないのではないか。そこで、沖縄で仕事をしつつも人生を楽しめないか考えてみた。
と、こんなことを考えつつ、ビジネス沖縄というウェブサイトを立ち上げてしまったそうです。
メニューとして用意したコンテンツは、「1.メディア」「2.イベント」「3.プランニング」「4.キーパーソン」「5.沖縄投資情報」である。そのほかに、「6.ゆとり度診断」と「7.沖縄移住計画」がある。
これはなかなか役立つコンテンツなのですが、フルFlashなのがちょっと残念でした。リピートして見るときに、ちょっと大変かも。でも、ときどき覗いては情報収集したいと思います。
それにしても空間的・時間的自由がきく仕事を創り出し、埼玉と沖縄で暮らすというライフスタイルを実現させるのは簡単ではないでしょう。何より交通費、旅費が厳しいでしょうねぇ。たまに行くから良い、ということもあるかもしれませんしね。じっくりと考えてみたいと思います。
嬉しいことに、biz-okinawa.blogというblogも同時に開設されています。こちらは頻繁にお邪魔させて頂こうと思います。
ちなみにANAと楽天が提携、「ポイント交換で新規顧客を呼び込む」なんていうニュースがありました。しかし「ANAマイレージクラブの1万マイルが楽天スーパーポイントプログラムでは1万ポイント(1万円相当)に交換できる」けれど「楽天の100ポイントは、ANAの50マイルにしか交換できない」というように交換比率が違うのはどうなんですかね。楽天で買い物・アフィリエイトしてポイントを貯めて、ANAで飛行機に乗る、なんてことが現実に可能になった訳ですが。