賞味期限のルールが変わろうとしているようです。これまで「2016年10月25日」と記載されていたものが「2016年10月」のように、月単位になるものが出てくるようです。もちろん、賞味期限が長いものに関しての話。「賞味期限」日付から月単位へ なぜ?という記事になっていました。
より新鮮なものを食べたい、あるいは一度に食べきれないので日持ちのする状態で購入したいーーーこんな理由から、陳列棚の奥のほうにある賞味期限までの期間がより長い商品に手を伸ばしているという人も多いのではないでしょうか。
半年とか1年先の賞味期限は自分では黄にしませんが、どうしても気になって仕方ないという人もいるでしょう。それが結果的に「食品ロス」の問題に繋がっており、その対策として、賞味期限の長いものに関しては月単位になっていくようです。
大事なのは「賞味期限が短い生鮮食料品はこれまでどおり日付単位」というところですね。
月単位の表示に変わる対象は、賞味期限がおおむね1年以上ある飲料やお菓子、インスタント食品といった加工食品となります。
確かに、数ヶ月、数年先の「賞味期限」が細かく指定されているというのもおかしなものです。月単位で十分です。