【UR】「近居」ってなんだ?近くの団地に親子で暮らすと5年間5%引きに

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ブロガー向けのネタが送られているニュースレター「iWire」の第32号が送られてきました。タイトルは「「帰省」「実家」そして「家族」。 話題になるのはやっぱりお盆!?」です。今回のニュースレターのキーワードは「近居」です。「近居」ってなんだろう?

「近居」というのは、二世帯が同居をせずに近隣(1キロ以内、1時間以内、など定義はいくつかある模様)に居を構えることで、同居はせずに相互扶助を行う暮らし方のことだそうです。子供が小さいうちは、親が近くにいてくれると何かと安心だったりします。よく考えたら、妻の実家はクルマで1時間以内なので、もしかして「近居」?

小学校、中学校の同級生が意外に多く浦和に残っているのですが、結婚して夫を連れて浦和近辺に戻ってきている、という女性も少なくありません。浦和が住みやすいというのはもちろんですが、自分の実家に近い「近居」を実現しているのかも。

そんな「近居」に関して、UR都市機構が家賃を割引するという「近居割」を行っています。対象団地に入居した世帯の家賃が、5年間5%引きになるというもので、10万円の家賃なら5,000円引き、年間で6万円ですから小さくありません。2世帯になれば当然、これも倍です。

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二世帯住宅ともなればほぼ同居ですから、それは息がつまるという人もいるんもしれませんし、そういう物件を探す、または建築しないといけません。それが、近隣の団地ということであれば、物件も遥かに探しやすくなるでしょう。子供が生まれてから5年間だけ、親子で近くに住むという「近居」のあり方も、面白いかもしれません。

興味のある方は「UR都市機構|近居というこれからの暮らし方」で詳細をチェックしてください。

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