ランチにカツカレーを食べている時に、ふと思ったのです。「あれ? カレーのコップにはなんでスプーンが刺さっているんだ?」と(その店では刺さっていませんでしたが)。
そのことをツイートしたら、すぐに調べてさった方がいました。
ということで、こちらです。
大元は「コップの数=お客さんの数」なので、間違いなく出せるようにコップの中にスプーンをいれて出したのが始まりです。
前にテレビでみたことがあるのですが、「運ぶときの手間をはぶくため」と「数多く運ぶとき スプーンの数を間違えないようにするため」というのを聞いた事があります。
なるほど!
こういうのは諸説あるものだと思いますが、数を間違えないように、というのが大きな理由の一つのようですね。
食堂が大流行して、みんなしてカレーを注文していた‥‥なんていう時代があったということなのでしょうね。
子どもの頃はコップにスプーンが入っていることもあったような記憶があるのですが、最近はもうお目にかかりませんね。
▼カレーライスの謎―なぜ日本中の食卓が虜になったのか (角川SSC新書)
(via Twitter / @cheezee, Twitter / @ITAL_)