今年も「住みよさランキング2015」が発表されていたのでご紹介です。「安心度」「利便度」「快適度」「富裕度」「住居水準充実度」という5つの観点からランキングされたものです。「住みよさランキング2015」トップ50という記事になっていました。
「住みよさランキング」は、公的統計をもとに、それぞれの市が持つ“都市力”を、「安心度」、「利便度」、「快適度」、「富裕度」、「住居水準充実度」の5つの観点に分類し、採用15指標について、それぞれ平均値を50とする偏差値を算出、その単純平均を総合評価としてランキングしたもの。
全国790市と東京区部全体の791都市が対象となっているそうです。見事、1位になったのは千葉県印西市で、4年連続で1位を獲得したそうです。
トップ5は次のようになっています。
1位 千葉県印西
2位 愛知県長久手
3位 石川県能美
4位 宮城県名取
5位 福井県坂井
全体的な印象でいくと、石川県、福井県、富山県といった北陸地方が強いようです。
東京を中心に据えるとどこも地方都市ということになるのですが、その街を中心として、安心度、利便度、快適度などを考えると、とても住みやすいということになるのでしょうね。
トップ50を見ても、残念ながら埼玉県は一つもランクインしていないのですが。
「住みよさランキング2013」1位は千葉県印西市という記事を書いていましたが、当時のトップ3は次のようになっています。
1位 千葉県印西市
2位 石川県野々市市
3位 茨城県守谷市
2015年現在、千葉県印西は引き続き1位ですが、石川県野々市は6位、茨城県守谷は10位となっています。引き続き上位にいるのですね。
浦和もいいよ! ということで、私がそれでも浦和に住み続ける、その魅力を5つにまとめて語ります!という記事を書いています。
東洋経済別冊 都市データパック 2015年 07月号 [雑誌] | ||||
|