エアーハブは、ハブに内蔵したシリンダー内で車輪の回転によって空気を圧縮、チューブに送り込む仕組み。走りながら自動的に空気が補充されるため、「リム打ち」や、ペダルが重くなるなど空気が減った時の問題が起こらないという。
中野鉄工所という会社が開発した自動空気充填装置「エアーハブ」を搭載した自転車をブリジストンサイクルが発売します。
出がけに自転車に乗ったときに「あちゃー、空気が‥‥」というのは意外と多いモノ。急いでいる時などはそのまま乗ってしまうとパンクの原因にもなりかねません。自分で空気を入れてくれる自転車とは、なんて画期的なんでしょう。全ての自転車に装備して欲しい機能です。
設定空気圧(約3気圧)を超えると、シリンダーから空気を放出する安全装置も備え、常に理想的な状態を保つ。
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車輪ハブ軸の回転で空気をシリンダー内で圧縮し、チューブに送り込む。つまり自転車を漕げば空気が自動補充される仕組みだ。