
二世帯住宅の父宅には、妹家族が遊びに来るのですが、その際に鍵がなくても家に入れるようにスマートロックを設置したら便利だろうと思っていました。
調べたところSwitch BotとCandy Houseのスマートロックが一般的のよう。Amazonのタイムセールで「セサミ 5 + セサミタッチPro」のセットが安くなっていたので設置してみました。10%オフの11,592円です(+116ポイント還元あり)。
予想以上に、手軽に指紋認証で解除できるスマートロックが構築できてしまいました! これは確かに便利ですね!
Switch BotかCandy Houseか
Switch BotとCandy Houseがあるのですが、金額的にCandy Houseの方が安いです。
またSwitch Botではハブ製品も必要ですが、Candy Houseはスマートロックと指紋認証パッドだけで大丈夫です。
というような理由からCandy Houseをチョイス。
Candy House「セサミ 5 + セサミタッチPro」をセットアップ
「セサミ 5」がスマートロックで「セサミタッチPro」が指紋認証パッドです。どちらもイケアのようなテキスト少なめのマニュアルが付いていますので、それを参考にセットアップします。
電池の接点を保護しているフィルムを抜き、あとは位置決めして3Mテープで貼り付けるだけ‥‥くらいの手間です。
アプリをダウンロードして、実際の動作も事前に確認しておくと良いでしょう。スマホとデバイスはBluetoothで接続します。
アプリで鍵の解錠位置、施錠位置を指定できるので、右方向でも左方向でも回転します。

ということで、ドアに設置したところです。3Mテープで貼り付けるので簡単です。

本体のみでは高さが足りなかったので、付属の台座を使用しました。ドライバーも付属しているので、自分で準備するのは本体リセット用の細い針金くらいでしょうか(クリップで大丈夫でした)。

扉の外側には指紋認証パッドを、これまた3Mテープで貼り付けます。
繰り返し数字を押しているとそこが劣化してきて推測されやすくなるのかなと思ったので、基本的には指紋認証を中心に使うのが良いのかな、と思っています。

なお、指紋認証・カードリーダー(Suica/Pasmo/Apple Watchなど)・暗証番号と、3つの開錠方法が使用可能です。

出かける時は左下の鍵アイコンをタップすれば鍵がかかります。帰宅したら指紋認証で解錠できます。荷物があるときに、鍵を取り出さなくて良いのも便利です。
ちなみにリモートキーがあれば、家の中からでもワンタッチでロックできるのですね。より便利になってしまいそうです。
Candy House「セサミ 5 + セサミタッチPro」サイズ


それでも鍵は持ち歩いたほうが良さそう
「セサミ 5 + セサミタッチPro」で鍵いらずな感じですが、スマートロックが外れてしまったりとか、電池がなくなって動作しなくなったというトラブルは稀ですが目にします。
そのため、基本手には鍵も持ち歩くように父には推奨しようと思っています。
アプリもログインするためのID/PWの設定が必要ないのも良いと思いました。
これは導入して良かったです!