1週間ほど続いた異常な暑さもようやく一段落しましたが、その最後の1日だった7月2日から1泊で、39.9度を記録して日本で一番暑いとニュースになった埼玉県鳩山町の隣の毛呂山町でキャンプしてきました。
予約したときは梅雨で雨の心配をしていたのですが、まさか暑さの心配をすることになろうとは。
標高がや高め(恐らく400〜500mくらい)なので、少しくらいは涼があるのではないかと期待して行くも、しっかり37度とかでした。林間なので木陰と少しの風はあるものの、やっぱり暑い。
テントなどを設営すれば汗は吹き出すし、冷えたビールを呑んでいても冷えるのは胃ばかり‥‥と、そんな暑さたまらん中で活躍してくれたのが、なんとなく持っていった「和ハッカ水」という薬用の化粧水でした。
「和ハッカ水」でクールダウン
「和ハッカ水」は、もともと次男がニキビを気にしていたので去年、ドラッグストアで購入したものでした。ニキビ対策的なPOPがついていたのです。
あまり使われずに夏も終わり、1年後。そろそろ使い切りたいくらいの感じでキャンプに持っていったのですが、これが大正解でした。
「和ハッカ水」はニキビ・肌荒れを防ぐスプレータイプの薬用和ハッカ水ミストで、ハッカなのでスプレーしたところがスーッと涼しく心地よくなります。顔から背中から、身体全体で涼しさを感じます。
エアコンの効いた部屋で使っても涼しいのは涼しいですけど「うおおおおお!」という感じにはならないので、暑いところとか、風呂上がりに使うと最も効果を実感できるでしょう。
キャンプで使ったときは本当に「うおおおおお!」となりました。意外に冷感も持続しますし、夏キャンプの必需品となりそうです!
原材料・成分
パッケージの説明によると、ひんやり冷感で日焼け・雪焼け後のほてりを防いだり、ハッカの爽快な香りでリラックスできるアロマ効果も期待できるそうです。肌荒れ対策として、有効成分配合でニキビ・あせもを防ぐとも。
有効成分:グリチルリチン酸ジカリウム
その他の成分:精製水、濃グリセリン、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ユーカリ油、ハッカ油、グリセリンモノ2‐エチルヘキシルエーテル、酵母エキス(1)、エタノール、無水エタノール、フェノキシエタノール