パンケーキ単焦点レンズ「smc PENTAX PENTAX-DA 40 ㎜ F2.8Limited」

ペンタックス、デジタル一眼レフ専用の超薄型単焦点レンズを2005年1月から発売開始するそうです。

smc PENTAX PENTAX-DA 40 ㎜ F2.8Limitedは、最新の光学設計により全長15ミリ、本体重量はレンズ本体で90グラムと、一眼レフ用AFレンズとしては世界最薄・最軽量クラスを実現する単焦点レンズ。高解像度や低収差といった数値評価だけでなく、実写評価を加味した設計を施し、高コントラストで立体感のあるクリアな描写を可能としている。

「*ist Ds」もデジタル一眼レフカメラとしては世界最小最軽量なのですが、単焦点レンズ「smc PENTAX PENTAX-DA 40 ㎜ F2.8Limited」も世界最小最軽量クラスになるそうです。

「*ist Ds」を購入した一つの大きな理由に、やはり子供を撮影したいというのがあり、そうなると単焦点レンズが欲しいな、と思っていたのです。純正でこのサイズだと、なかなか良い感じかもしれません。が、4万円だともう少し熟考が必要です。F 1.4とかF 1.7のレンズもいいなぁ、とか思いますしね。初心者ながら。難しいですね。

PENTAX smc PENTAX-DA 40mm F2.8 Limitedデジタル一眼レフ専用レンズ (ケース・フード付)

PENTAX smc PENTAX-DA 40mm F2.8 Limitedデジタル一眼レフ専用レンズ (ケース・フード付)

PENTAX SMCP-FA 50mm F1.4

PENTAX SMCP-FA 50mm F1.4

PENTAX SMCP-FA 28mm F2.8 AL W/C

PENTAX SMCP-FA 28mm F2.8 AL W/C

■関連記事

【伊達淳一のレンズが欲しいッ!】ペンタックス smc PENTAX-DA 40mm F2.8 Limited

ポイント還元制の大手量販店の実売価格は4万円+消費税。Limitedレンズとしては手頃な価格だ。超広角や超望遠、マクロのように強烈な個性を持ったレンズではないので、レンズの描写特性に頼った作画は望めないが、全長15mmで重さもわずか90gという“ボディキャップ”なみの超軽量レンズは、持っているだけでもなんとなくうれしくなるし、いいスナップ写真が撮れそうな気がする。不思議な魅力を持ったレンズだ。

【実写速報】ペンタックス smc PENTAX-DA 40mm F2.8 Limited

「実写速報」は、編集部に届いた新製品のデジタルカメラの外観、仕様を掲載するとともに、編集部による実写画像をいち早く掲載するコーナーです。

ペンタックスのパンケーキスタイルデジタル専用レンズ「smc PENTAX-DA 40mm F2.8 Limited」で撮ってみました!

ペンタックスから発表されたばかりの、パンケーキスタイルデジタル専用レンズ「smc PENTAX-DA 40mm F2.8 Limited」をお借りすることができた。店頭予想価格は40,000円前後の見込みのこのレンズ、同社の「*istD」「*ist Ds」で使用可能とのことで注目している方も多いだろう。早速だがサンプル画像を掲載したいと思う。

ペンタックス、薄型のデジタル一眼レフ専用レンズ発売日決定

 「*ist D」「*ist DS」専用のレンズで、装着時には35mm判換算で61mm相当の画角となる。レンズは4群5枚構成で、最小絞りはF22、絞り羽根の枚数は9枚。大きさは、最大径63×長さ15mm。重さは90g。

ペンタックス、パンケーキスタイルのデジタル専用レンズを1月中旬に発売

全長を15mmと短くした、いわゆる「パンケーキ」タイプの外観を採用。レンズ鏡筒はアルミ削り出し素材。フィルター径は49mm。さらに付属のフードにも30.5mm径のフィルターを取り付け可能。外形寸法は最大径は63×15mm(最大径×全長)、重量は約90g。