シグマ30mm F1.4 DC HSM【速報版】〜待望のデジイチ専用単焦点レンズをキヤノンマウントで試すという記事より。
シグマから30mm F1.4 DC HSMのキヤノンマウントが発売された。撮像素子がAPS-Cサイズのデジイチ(デジタル一眼レフ)専用の交換レンズで、F1.4の明るさを誇るデジイチ版標準レンズだ。
デジタル一眼レフ専用、というのがウリのレンズです。ただ、30mmというのがなぁ。微妙だ。記事でも「35mm一眼レフの50mm標準レンズよりは多少寄れるものの、焦点距離30mmのレンズとしてはややモノ足りなさを感じる」と書かれています。
最近、広角レンズが欲しくて色々探しているのですが、難しいですねぇ。できればレンズ自体のサイズも小さい方が持ち歩きには嬉しいのですが、これ! というものがなかなか見つかりません。
なので、シグマ「30mm F1.4 DC HSM」にも期待はしているのですが、30mmだと微妙だ。であるならば、「EF 24mm F2.8」の方が良いように思えるんです。270gでそれなりに軽いし。全長48.5mm。
最近、よく分かってきたのは、とにかくレンズは購入して使ってみないとよく分からないということで、そういう理解をしてしまったために、無性にいろいろなレンズを手にしたくなってしまいました。
他にも、標準ズームでカバーできている領域にも関わらず、コシナ「AF19-35mmF3.5-4.5」も欲しくなってみたりして。意外に安いのと、カメラに取り付けたところがカッコイイんじゃないかというミーハーな理由。重さは300g。全長67.2mm。
あとはやっぱりまた魚眼になっちゃうんですけど、SIGMA「15mmF2.8 EX Diagonal Fisheye」でしょうか。15mmの広角レンズとして考えると、これはこれで良いような。ただし全長70.5mmで330g。意外に重い。
▼SIGMA「15mmF2.8 EX Diagonal Fisheye」
うーん、激しく悩む。
ちなみに標準ズームの「EF-S18-55mm」は全長66mmでなんと190g。価格が30,000円というのが改めて凄いことに気づきました。
▼Canon EF-S18-55mm F3.5-5.6 II USM
この悩んでいる時が楽しいんだけど、困ったものです。パソコンだったら10万円以上でもさくっと決められるだけれど、レンズは悩みが深いです。まだよく分からないだけに。