JAL、LCC参入を検討

JAL LCC

JALが、LCCへの本格参入を検討することが明らかになりました。日本航空、LCC本格参入検討 東京五輪に向け欧米路線もという記事になっています。

日本航空が格安航空会社(LCC)事業に本格参入する検討に入ったことが8日、分かった。東京五輪・パラリンピックが開かれる2020年にも、欧州や米国向けなどを含む中長距離路線の運航に乗り出す可能性がある。

これまではジェットスターへの33%超の出資に留まっていたJALのLCCへの関わりですが、新たなLCCの設立を検討するようです。

ジェットスターにはオーストラリアのカンタスグループも出資しており、国内線とアジア路線を運航しています。

新しいLCC会社はそことはバッティングしない、ヨーロッパやアメリカを含む路線に乗り出す可能性があると記事では伝えています。2020年の東京オリンピックにあわせると効果も大きそうです。

ライバルのANAホールディングス(HD)は、傘下LCCのピーチ・アビエーションとバニラ・エア2社を19年度末をめどに統合する。

JALとしてもLCCに本気を出さなくては、というタイミングになったということでしょうか。拠点は成田空港が候補になりそうとのこと。

LCC関連の記事は「旅行記ブログ 〜国内&海外」も参考にしてください。予約方法、搭乗体験、成田空港第3ターミナルなどについてまとめています。