わずか10分でブログのRSSフィードをiPhoneアプリ化してしまうという「iSites」というウェブサービスを試してみました。
「Learn More.」によると、自分でiPhoneアプリを作成・管理することができるサービス、となっています。ユーザはコンテンツについての議論を、ツイッターやFacebookで出来るとも。
手順としては、
・フィードを登録する
・デザインする
・アプリ用の画像等をアップロード
・マネタイズの設定(AdMadmoobとGoogle AdSense)
・公開
という流れになります。
アプリの作成料金は25ドル〜です。自分自身の広告を埋め込まない場合ということなので「iSites」の広告が表示されるのでしょう。自分自身のAdMobを埋め込む場合は、年額99ドルです。
実際に試してみました。
↑まず最初にアカウント登録します。確認メールが届きます。
↑ログイン後のダッシュボードです。
↑ダウンロード数なども見られます。
iPhoneアプリを作成する手順は以下のようになります。
タイトル、説明、タグを入力。
RSSフィードのURL等を入力。自分自身のフィードかどうかのチェックがあります。
ブログのフィードだけでなく、ソーシャルメディアもアグリゲートできるみたいです。とりあえず、ツイッターとtumblrを追加してみました。
続いてデザインに移ります。
色を変更し、セーブするとプレビューすることができます。
最後にクリエイティブを設定します。
アプリのタイトル、説明、キーワード、サポートURL、サポートメール、アイコンなどの画像を入れることができます。日本語はNGです。
これでアプリの公開ができてしまう‥‥のかな? すごいことですね(マネタイズの設定がどこか分からなかったな)。
初めてだとさすがに10分という訳にはいきませんが、慣れてきて素材も準備できていれば、かなり手軽に自分のブログやつぶやきをiPhoneアプリ化できると思います。
iPhoneアプリを開発するMac用ソフト「appOmator」というエントリーを書いたばかりですが、このiPhoneアプリ開発の分野はますますホットになりそうですね。
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