ずっとPlusとMaxを使ってきたのに「iPhone 14」は“Pro”にした理由

「iPhone 14 Pro」 buy

ひと言で説明すると、なんかデカイなと思って。

iPhone 6 Plus、iPhone 7 Plus、iPhone X(1週間で紛失)、iPhone 11 Pro Maxと、とりあえず一番大きいサイズのiPhoneを使い続けてきました。

画面が大きいのは見やすい、バッテリーが大きい、カメラなどなど理由はあったのですが、息子もしっかりiPhoneを使い始めて、身近なところでiPhone 13 Proを眺めていると「あれ?このサイズでも良かったんじゃないの?」と思えてきたんです。

※自分がどんな気持ちで「iPhone 14 Pro」を選んだかを記録しておくメモです。

「iPhone 14」は“Pro”にした理由

もちろん大は小を兼ねるなので、大きいモデルにするメリットはあります。しかし大きいモデルはより大きく、小さいモデルも大きくなっている昨今です。

iPhone 11 Pro Maxのディスプレイサイズは6.5インチ。

「iPhone 14 Pro」は6.1インチ。「iPhone 14 Pro Max」は6.7インチ。

まあまあProモデルも大きくなっていますよね。

サイズが大きくなれば価格も上がる。例えば256GBモデルだと164,800円と179,800円。15,000円なんで、そんなに差がないといえばそうなんですが。

ディスプレイサイズでいうと、Proを選んでマンガを読むのに支障があると困ると思っていました(老眼も出てきてますので)。

これも息子のiPhone 13 ProとiPhone 11 Pro Maxで比較してみたのですが、コミックDAYSでヤンマガやモーニングなど紙のマンガ雑誌を読む限りにおいてはほとんど表示されるサイズに違いがないことに気づいたのです。

横幅がiPhone 11 Pro Maxは77.8mm、「iPhone 14 Pro」は71.5mmで、その差は6mmです。マンガは縦に長いわけではないので、ベースになる横幅の違いが数ミリなら、表示されるサイズはほとんど変わらなかったんですね。

あとは最近はiPhoneはほとんどカメラ代わりなので、コンパクトデジカメとして考えるとPro MaxよりProのほうがしっくりきそうだな、というのが理由です。

Pro Maxの最大のメリットはバッテリー容量ということになるでしょう。「iPhone 14 Pro」は3,200mAh、「iPhone 14 Pro」 Maxは4,323mAhと、ここは大きな差があります。

長く使えば使うほど、バッテリー容量は違いが目についてくるところだと思います。差額の15,000円はバッテリー交換代だったと言えるかもしれませんね。

恐らく身近に見ていなければ何も考えずにこれまでと同じに「iPhone 14 Pro Max」を選んでいたと思うのですが「あ、Proのサイズ感いいな」という距離感にProモデルがあったため、今回は「iPhone 14 Pro」を試してみることにしました。

しばらく使ってみたら「iPhone 14 Proにしてみてどうよ」という記事を書こうと思います。

256GBモデルか512GBモデルか

写真や動画を溜め込んでいて残り数GBの残容量で、次はさすがに512GBだろうかと思っていたのですが、価格差は3万円。256GBで3万円。

どうしてもデータのダイエットが不可能なら512GBにすればよいかと思い、写真や動画を整理したり、使わないアプリを削除したり、LINEのトークを整理するなどしたら、簡単に30GBくらいの空き容量が生まれてしまいました(まだダイエットはできそう)。

ということで、容量は256GBモデルを購入しています。

iPhone 15」ではUSB-Cになるとか、ペリスコープレンズが採用されるとか、また色々と新しいテクノロジーが搭載されそうなのですが、iPhone 11 Pro Maxも3年間使ったので、そろそろ機種変更してもいいかなという気持ちです。

ここらで最新モデルにしておけば「iPhone 14 Pro」から「iPhone 15 Pro」というのもなくはないですからね。