「iPhone」だけで原稿は書ける?

iPhone一つで仕事ができるか?という記事より。

今日はチョイと無謀な実験にチャレンジしてみよう。 Wi-Fi環境の無い旅先でiPhoneだけで原稿を書いてみるという試みだ。

林伸夫氏が奥さんの実家の行事にかこつけて旅に出て、その旅先で「iPhone」だけで原稿が書けるか? ということにチャレンジしています。

ということで「メモ」を使い、ランドスケープスタイルで、どんどんを原稿を書いていきます。

パソコンを使って原稿を書くのに比べ、全体が見渡せない、別の文書を同時に参照できないなど不便なところがたくさんあるが、その部分を容認すれば十分に原稿書きマシンになる。

コピー&ペーストが使えるようになったことも大きいですね。

従来はタイプミスしてしまった部分までバックスペースで削除しなければならなかったが、入力文字列の修正部分に直接カーソルを戻せるようになった。間違い部分に指でカーソルを移動させ、書き直せば全部を打ち直さなくて済む

実はぼくはこの機能で、書いている途中に関係ないところにカーソルが挿入されてしまって、前後関係バラバラの文章が出来上がってしまう‥‥というのに、ちょっと困っています。

そして、実用性は十分だけれど「万人に勧められる訳ではない」とも。

アプリを行ったり来たりしながらの作業はかなり面倒だが、このコラムが皆さんの目に触れているということは、無事原稿が編集部に届き、その後の校正作業も滞りなく進んだということだ。

最終的に約3,800文字を書いたそうです。やりますな「iPhone」。これがまた「iPhone 3GS」だったりすれば、さらにストレスなく原稿が書けるようになるのでしょうね。

で、一方でiPhone 3GSを早速購入! 気になる結論は「買わなくて良かったかも?」という記事も。

「これから購入するユーザーには、間違いなくお薦め」だけれども‥‥

僕は、評価などの仕事で使うために購入したのだが、仕事での必要性がなければ購入しなかった。特に、iPhone 3Gを所有していただけに、機種変更で7万6320円を出す価値があるとは思えない。逆に言うなら、OSのアップデートが素晴らしいことを示してもいる。ハードを買い換えなくても、満足して使い続けられるのは高く評価したい。

というように「iPhone 3G」で十分、という人も。どちらかというと、ぼくの気持ちもこれに近いですね。「iPhone 3.0」の満足度が高いです。

メモリ容量などで「iPhone 3G」のスピードが速くなるのは難しいという話も聞きますが、現状のブラウズ中心の生活においては不満はない、という感じです。

もしノートPCを持ち歩かずに出先でもガンガンとメールやテキストを書いたりするのであれば、間違いなく「iPhone 3GS」が必須になる気がします。

さらに【連載リレーコラム】買い物山脈 Apple iPhone 3GSという記事もありますので、機種変更を検討している人は参考にどうぞ。

そして意外と効きそうなのが、Bluetooth 2.0と2.1かの違いだ。2.0との違いは「ペアリングの簡略化」と「バッテリを最大5倍延長」。iPhone OS 2.xでのBluetoothはヘッドセット・プロファイルのみの対応であったが、OS 3.0になってA2DP(高音質/ステレオ音声)にも対応した。従って今後、Bluetooth接続のスピーカーやヘッドホンなどがiPhoneのアクセサリとして大量に出回ることが予想される。この時、iPhone 3Gでも使えるには使えるが、バッテリの減りが3GSより早くなる可能性がある。

なるほどー。こういった違いもあるのですね。

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