
2025年2月19日の発表が見込まれる「iPhone SE 4」ですが、2,000万台以上を販売し、これまでで最も人気のあるSEモデルになる見込みであることをMacRumorsが伝えています。
「iPhone SE 4」最も人気のあるSEモデルになる見込み
これはApple関連情報のサプライチェーンアナリストであるMing-Chi Kuo氏がXにポストした情報によるもので、第4世代の「iPhone SE」の出荷台数は2025年前半に約1,200万台、後半に1,000万台になると予想しています。
これは以前のSEモデルよりも良い数字で、この時期のiPhone出荷数の減少の影響を軽減するとともに、Apple Intelligenceをサポートするモデルの普及を加速させると分析されています。
これまで「iPhone SE」というと、iPhoneの中では廉価版モデルとしての位置付けでした。が、しかし「iPhone SE 4」の予想スペックからすると、iPhone 16シリーズのエントリーモデルのようにも感じます。
「iPhone 16E」に名称変更されるのではないかという噂もありますが、確かに「iPhone 16」シリーズの一員とした方が、そのスペックの高さは伝わりやすいかもしれませんね。A18チップに8GB RAMを搭載すると言われてますし。
藤 治仁(著), 小林 加奈子(著), 小林 由憲(著)