「iPhone」初期出荷台数は5万台?

iPhoneネットで15万円…2日目も早朝から行列という記事より。

ソフトバンクモバイルは初期入荷の台数や11日の販売台数について公表していないが、少なくとも5万台が用意されたとみられ、初日販売分はほぼ完売状態だったようだ。

なんでも初日の販売台数は3,000台という噂を聞いたのですが、初期入荷台数としては5万台が用意された‥‥と報じられていました。

この内、いったい何台がこの週末に売れているのでしょうね。

発売初日も、都心でなければ比較的、購入しやすかったみたいなので、爆発的に売れているのかそうでないのか、よく分かりません。

確認したところ既にありませんでしたが、

ネットオークションにも出品されており、中には実質販売価格3万4560円の16ギガ版が15万円で出品されているものも。さすがに12日朝の時点で入札者はいないが、別の16ギガ版の出品では7万円台で入札されている。購入権利付きの予約券も出品された。

早速、オークションにも登場していたみたいです。

全国で一斉発売!iPhone在庫薄に不満の声という記事もありました。

一部の店では来店者が殺到、購入希望者数に比べて在庫数が少なく不満の声が上がっていた。

はっきりと出荷台数を示してくれれば良いのですが、それがなく数時間、並んでしまっていたりするとつらいものがありますね。

結局、予約を受け付けずにいたのは、iPhone商戦の光と陰 予約認めず行列演出?という記事にあるように、行列を作るためだったのでしょうね。

一部店舗では、いったん受け付けた予約を取り消し、客と押し問答になるトラブルも。通信業界関係者は「行列を作らせ、ブームを演出しているとしか考えられない」と、顧客軽視の姿勢を批判した。

Appleが予約受付を認めなかった、と。予約受付をしていたら、このフィーバーっぷりはなかったかも。

まあお祭りですから、楽しめる人が乗っかっていったと。ただ、情報が錯綜して混乱があったのも確かではないかと思います。

業界筋では、7〜9月期にソフトバンクが40万台を確保したと見られています。しかし、年内100万台を目指していたので「少ない印象」というアナリストも。

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