Suica・PASMOなどの交通系ICカードや、Edy・nanaco・WAONなどの残高を読み取ることができるiPhoneアプリ「ICリーダー」を試してみました。
対応する端末はiPhone 11, iPhone 11 Pro, iPhone 11 Pro Max、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR、iPhone X、iPhone 8、iPhone 8 Plus、日本国内で販売されたiPhone 7とiPhone 7 Plusです。
「ICリーダー」を試す
iPhoneアプリ「ICリーダー」の使い方は簡単です。アプリを起動したら「スキャン」をタップします。
「スキャンの準備ができました」と表示されるので、iPhoneの背面に読み取りたいICカードをかざします。
かざす場所はSuicaなどでタッチする本体上部です。少し待つと、カードの内容が読み取られます。
スキャンした履歴が表示されます。ぼくのEdyの残高は0円でした。
もう一つのアップデート内容は、お気に入り機能がつきました。
お気に入りにしたものだけを抽出して書き出す事ができます。
経費精算などでご活用していただければ幸いです。
お気に入りの仕方は該当の履歴を右から左にスワイプするとマークが付きます。外すときも同様の手順でどうぞ。 pic.twitter.com/i1YHXdgLDr— IC Card App (@iccardapp) October 1, 2019
お気に入りにした内容を、CSV書き出しする機能も搭載されています。
Edyの残高を調べるのが個人的には便利
この機能は、iPhoneが「iOS 13」でNFCタグの読み書きに対応したことにより実現したものです。
個人的にはSuicaはモバイルSuicaで残高が分かるので問題なかったのですが、数枚あるEdyの残高がどうなっているのか気になっていました。届いた時点で500円がチャージされているものもあったりするので。
ぜひお試しください!
ICリーダー
Shintaro Kawamura無料posted withアプリーチ